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量産開発品

PEPCD™は、耐薬品性や耐熱性を強化し、相溶性を高めた常温液状のポリオールです。優れた柔軟性と強度といったPTMG(ポリテトラメチレンエーテルグリコール)と似た特性を持ちながら、PTMGでは発現が困難であった耐薬品性、耐熱性、透明性をプラスチックに付与することができます。

PTMGは、その優れた柔軟性、耐摩耗性、低温特性等から、ポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)やポリウレタンエラストマー、ポリエステルエラストマーの原料として広く使用されております。一方で、結晶性が高く、常温では固体のため、塗料・コーティング用途には不向きとされています。
PEPCD™は、常温液状で相溶性も向上しているため、塗料・コーティング用途はもちろん、ポリオールブレンドや相溶化剤としても使用することが可能となりました。また、透明性が高いため、チューブや意匠性や発色性の高いフィルム用途にも使用いただけます。

三菱ケミカルはPEPCD™の量産技術を確立しており、市場開発の進展に合わせた安定供給が可能です。

BioPTMG

今般、三菱ケミカルは植物由来の原料を使用した環境配慮型のポリオールであるBioPTMGを開発し、サンプル提供を開始いたしました。
BioPTMG(開発品)は、ポリウレタン樹脂やポリエステル樹脂の原料として石油由来のPTMGと同等の性能を有しており、反発弾性、耐摩耗性、耐加水分解性、 低温での柔軟性等の優れた特性を生かして、インテリア、ファッションから工業資材に至るまで幅広い分野での活用が可能です。

  • PTMG: PTMEGとも略され、ポリオキシテトラメチレングリコール(Polyoxy tetramethylene glycol)、ポリテトラヒドロフラン(Poly tetrahydrofuran)などの名称があります。
  • グレード:
    BioPTMG650、BioPTMG1000、BioPTMG2000、BioPTMG3000
  • CAS No.:
    25190-06-1
  • 化審法:
    (7)-129
  • 毒物及び劇物取締法:
    該当せず
  • 消防法:
    危険物 第4類 第4石油類 危険等級Ⅲ(BioPTMG650)
    指定可燃物・可燃性固体類(BioPTMG1000, 2000, 3000)

PTMG

PTMGは1級ヒドロキシ基を両末端に持った線状のポリエーテルグリコールです。
PTMGは三菱ケミカル独自技術によるバッチ法プラント、連続法プラントを有しており、様々な平均分子量のグレードのご提供が可能です。


BioPTMG(バイオPTMG)

無水マレイン酸

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無水マレイン酸

無水マレイン酸は、ブタンまたはベンゼンなどのC4炭化水素を、酸化バナジウム系触媒の存在下で空気酸化して製造されます。加水分解によりマレイン酸、加アルコール分解によりエステルを生成します。

  • CAS:No.108-31-6(T)
  • EINECS:No.203-571-6
  • 化審法:No.2-1101
  • 安衛法通知物質:554
  • 毒物劇物取締法:劇物
  • 消防法:該当せず

THF

THF(テトラヒドロフラン)は、沸点が低く安定な物質で、優れた溶解性を持っているため、各種材料の溶解や反応溶媒として幅広く利用されています。また、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)などの合成原料にも用いられています。 弊社では、独自の技術によりブタジエンを出発原料として、1982年より四日市事業所において、高純度、高品質のTHFの製造を行っています。

  • CAS:No.109-99-9(T)
  • EINECS:No.203-726-8
  • 化審法:No.5-53
  • 安衛法:No.5-53
  • 安衛法通知物質:367
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第1石油類(水溶性液体)危険等級Ⅱ
  • 国連分類:3
  • 国連番号:2056

NMP

NMP(N-メチル-2-ピロリドン)は優れた特性を持つ極性溶媒です。非常に高い溶解性を持ち、且つ高沸点・低凝固点であるため取扱いが容易で非常に広い範囲で使用されています。

  • CAS:No.872-50-4(T)
  • EINECS:No.212-828-1
  • 化審法:No.5-113
  • 安衛法:No.8-1-1014
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

GBL

GBL(γ-ブチロラクトン)は、凝固点が低く、沸点が高い安定な物質で、かつ特異な溶解性および電気特性を有するため、特殊樹脂の溶剤、写真や電池、電解液分野への応用など幅広く使用されているほか、その化学反応性を利用して各種誘導体が合成されています。

  • CAS:No.96-48-0(T)
  • EINECS:No.202-509-5
  • 化審法:No.5-3337
  • 安衛法:No.5-3337
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

12BG

12BG(1,2-ブタンジオール)は隣接する炭素上に1級ヒドロキシ基と2級ヒドロキシ基を持つ分枝グリコールです。三菱ケミカルでは、純度の異なる2グレードを提供しています。ジカルボン酸(例えばフタル酸やアジピン酸など)と反応してポリエステルポリオールや可塑剤として使用する事が出来ます。不飽和ジカルボン酸(例えば無水マレイン酸など)と反応させ不飽和ポリエステル樹脂の原料として用いることも可能です。また、高純度グレードは、インキ溶剤、界面活性剤原料などに使用することが可能です。

  • CAS:No.584-03-2(T)
  • EINECS:No.209-527-2
  • 化審法:No.2-235
  • 安衛法:No.2-235
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

14BG

14BG(1,4-ブタンジオール)は1級ヒドロキシ基を両末端に持った直鎖グリコールです。高性能のポリエステルやポリウレタン樹脂の原料として、また、テトラヒドロフランやガンマブチロラクトンなどの工業薬品の原料としても使用されます。 弊社では、独自の技術によりブタジエンを原料として、1982年より四日市事業所において、高純度・高品質の14BGの製造を行っております。

  • CAS:No.110-63-4(T)
  • EINECS:No.203-786-5
  • 化審法:No.2-235
  • 安衛法:No.2-235
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

BENEBiOL

高耐久バイオウレタン原料

  ポリカーボネートジオール(PCD)はカーボネート構造を持ち、ヒドロキシ基を両末端に持ったポリオールです。イソシアネート化合物(例えばMDI、TDI、IPDI、H12MDI)などと容易に反応し、一般的に耐久性や耐薬品性等の機能を持つポリウレタン樹脂が得られます。
  BENEBiOL™は弊社独自の製造技術により開発した、植物由来PCDです。各グレードの”キーモノマー”がもたらす特徴により、一般的なPCDの特徴に加え、従来PCDの弱点であった柔軟性と耐薬品性の両立、耐汚染性、特徴的な触感など、優れた機能をポリウレタン樹脂に付与できます。
  また、一部に植物由来原料を用いており、ポリウレタン樹脂をバイオ化、石油由来PCDと比較してCO2排出量を削減し、サステナブルなものづくりに貢献できる素材です。

BENEBiOL™を使用したポリウレタン樹脂の特徴

  • サステナブル:植物由来原料の使用(一部グレード:非可食植物由来原料使用)
  • 長く、きれいに使用可能:透明性 耐汚染性 耐薬品性 耐久性 耐候性 靭性
  • 個性豊かな触感:柔軟性 高硬度 ソフトフィール感 フィット感

一般社団法人日本有機資源協会 (JORA)
バイオマスマーク認定取得済み
※対象グレード:NL1010DB, NL2010DB NL2030DB,NL2000D,NL3010DB,HS0830B,HS0840B,HS0840H, HS0850H、その他特殊グレード

登録番号 No.709

日本バイオプラスチック協会(JBPA)
バイオマスプラスチックポジティブリスト登録済み(左記はHS0830Bの例)
※対象グレード:NL2030DB、HS0830B、 HS0840B、HS0840H、HS0850H、その他特殊グレード

お問い合わせ[別窓表示]

ソアライトはエンジニアリングプラスチック用のEVOH樹脂(エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂)です。

ソアレジン™

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ソアレジン™は、押出加工時の安定化のために添加したり、パージ剤として使用する樹脂です。

デュラビオ

DURABIO™(デュラビオ™)は、植物由来のイソソルバイド(イソソルビド)が主原料のバイオエンジニアリングプラスチックで、ビスフェノールA(以後BPAと略す)を原料とする従来のポリカーボネート樹脂(以後PC樹脂と略す)と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特徴があるとともに、耐傷付き性に優れ、PC樹脂に匹敵する耐衝撃特性を示します。

DURABIO™(デュラビオ™)は、植物由来のポリマーではありますが、生分解性ポリマーではなく、耐久性に優れており、光学・エネルギー関連部材や、高機能ガラスの代替部材、電子機器・自動車の筐体・内外装材など、幅広い分野への展開が可能です。

FORZEAS™ /フォゼアスは、三菱ケミカル株式会社が開発した生分解性かつ植物原料ベースのBioPBS™[別窓表示]等を使用したコンパウンド樹脂です。グレードごとに特徴的な機能を有し、様々な用途でご使用いただけます。
FORZEAS™ / フォゼアスは、性能、生分解性、バイオ度などお客様のご要求に合わせて調整することが可能です。

ポリブチレンサクシネート(PBS)は、自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチックです。PBSは、一般的な生分解性樹脂の中では高い耐熱性を持ち、繊維などとの相溶性も高いという特徴を有しています。

PBT樹脂は、テレフタル酸(TPA)と1,4-ブタンジオール(1,4-BG)を重縮合して得られるポリエステル樹脂です。
電気的特性、耐薬品性、成形性、着色性等に優れる特長を活かし、近年特に電気・電子分野、自動車分野、高機能フィルム等の材料としてご採用いただいております。

XANTAR™ は優れた透明性・耐衝撃性・難燃性・耐熱性・電気特性を有しており、幅広い用途に長年採用され続けてきた実績のあるポリカーボネート製品です。

MKC®シリケートは、テトラメトキシシランの部分加水分解オリゴマーです。塗料に添加することにより、塗膜表面に親水性を付与し、高い防汚染性(セルフクリーニング効果)を得ることができます。

ダイヤナール™ HR・LR・SE シリーズ

溶液重合で合成される溶剤系アクリル樹脂であり、豊富なモノマー種からの最適選択、 ポリマー構造制御等により、幅広い特性を有するポリマー設計が可能です。

ダイヤナール™ TOP

ダイヤナール™ HX・LX・NT シリーズ

乳化重合で合成される水系樹脂であり、アクリル樹脂、アクリルシリコーン樹脂、アクリルウレタン樹脂、アクリルオレフィン樹脂、有機無機ハイブリッド樹脂をラインナップしています。 塗料用途を中心に各種用途にて、お客様の要望に応じた機能材料としてご使用いただいています。

ダイヤナール™ TOP

超低屈折率コーティング剤「メソプラス™」は、ガラス、透明プラスチックに密着でき、薄膜の多孔質シリカ膜を形成できます。紫外線硬化プロセスを適用することにより、大面積かつ短時間で製膜することが可能です。コーティング膜の形成により優れた反射防止性能を発揮するため、光学部品の高性能化に期待できます。

UV(紫外線)を照射して硬化します。 環境にやさしい塗料として評価が高く、塗装、印刷、各種表面処理等の分野で広く使用されています。

 当社が独自に開発した特殊ポリオレフィン系樹脂「サーフレン」は、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)などの非極性オレフィン樹脂の塗装用プライマーとして開発されたものであり、特に耐候密着性、低温での屈曲性/耐衝撃性に優れた性能を有しています。  また、「サーフレン」はポリオレフィン樹脂だけでなく、各種のプラスチックや金属基材との密着性にも優れており、これらの素材の塗装・印刷・接着用プライマーとして、幅広い用途へ展開が可能です。

サフトマー®は、主に表面塗布型の帯電防止剤として開発したイオン性アクリル系コーティング材です。高分子タイプであり、帯電防止効果の持続性に優れるという特長があります。

ユピマー®UVは、三菱ケミカルの独自技術により開発された機能性ハードコート材です。高硬度コート材技術を核に、用途にあわせて帯電防止性、耐指紋性、表面滑り性、加工性など種々の機能を付与したハードコート材です。

  • 用途・使用条件に合わせて開発
  • 基材の表面機能化(耐摩擦性、帯電防止性、耐指紋等)、防湿性・耐溶剤性、接着性の機能付加
  • 無溶剤、低皮膚刺激、低臭気

ニーズに新たな価値を接合する、アクリル系粘着剤。

いま粘着剤の需要分野はますます広がり、多種多様な粘着特性が求められています。コーポニールは、酢酸エチル、トルエンなどを溶媒とするアクリル酸エステル主体の共重合樹脂です。
すでに、ラベル・シール、各種テープ、両面テープ、発泡体、保護フィルムなど幅広い用途に使用。お客様のあらゆるニーズに、期待以上の品質でお応えします。

三菱ケミカルの紫外線硬化型樹脂、
紫光/SHIKOH。

紫外線をあてると瞬時に固まる性質をもつ、紫光/SHIKOH。熱硬化や常温硬化に比べて硬化時間が短く、有機溶剤を使用しない無溶剤や水系での設計が可能なため、低公害・省エネルギー・高生産性の樹脂として、大きな注目を集めています。さらにVOC(揮発性有機化合物)規制などの時代のニーズを追い風に、様々な分野での利用が拡大。高硬度タイプから弾性タイプまでの幅広い特性で、お客様の多彩なご要望にお応えしています。いま、社会や暮らしのいたるところで、紫光/SHIKOHの技術が輝きを放ちます。

コーティング材料としてメタクリル樹脂の可能性を最大限に引き出します

三菱ケミカルはメタクリル樹脂のもつ「透明」「高耐候性」などの基本特長を基軸に、豊富な製品ラインナップと迅速・充実したカスタマーサービスをもって、お客様の課題解決に貢献します。
自社メタクリレートモノマーを活用し、安定かつグローバルに競争力のある製品を販売しています。
塗料・インク・接着剤など幅広い用途でご採用頂いています。

ダイヤナール™ BRシリーズ

懸濁重合で生産される固形ビーズ状のメタクリル樹脂です。固形で且つ非危険物であることから、お客様で溶媒を選択可能であり、輸送・保管も容易です。世界各地に製造拠点および販売網を保有しており、グローバル供給が可能です。お客様における初期検討用に、500gから無償サンプルを提供しております。

ダイヤナール™ TOP

ダイヤナール™ LPシリーズ

アクリル樹脂エマルションを噴霧乾燥した微細粉末樹脂です。
コア/シェル型の構造設計が可能で、各種用途に特徴を発揮できる製品展開をしております。
各種溶剤・液状樹脂に対して良好な溶解性を示します。

ダイヤナール™ TOP

未来とニーズを接着する。

ニチゴーポリエスターは、ハイテク接着・塗料バインダー・樹脂改質分野を革新します

高度な高分子合成技術から生まれた、三菱ケミカルの高分子量飽和共重合ポリエステル樹脂〈ニチゴーポリエスター〉。PET、ポリカーボネート、塩ビなどの樹脂フィルムや成形物、アルミや銅などの金属に対して、優れた接着性能を発揮します。さらにイソシアネートやメラミン樹脂、エポキシ樹脂などの硬化剤との併用により、耐熱性・耐溶剤性・硬度をアップ。非結晶性溶剤可溶型、結晶性ホットメルト型、水分散型、特殊型など、お客様のニーズに最適なラインアップを揃えています。

プリンターの小型化、高速化に対応する材料として、注目されている材料です。カラートナーへの展開により、さらに市場を広げています。

メタブレンは世界有数のメタクリル樹脂メーカーである三菱ケミカルが、独自の技術で開発した各種プラスチック用添加剤です。
汎用樹脂からエンジニアリングプラスチックスまで様々な熱可塑性樹脂に少量添加することにより、製品諸物性、外観、生産性の向上に寄与し、プラスチックの可能性をより一層広げます。

メタブレンAタイプはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)にアクリル変性を施した添加剤です。
樹脂が本来持っている物性を損なわず、溶融張力を大幅に向上させ、成形外観の良好な製品を得られます。また、一般のPTFEに比べ分散性・取扱い性が格段に向上しています。
ポリオレフィン(ポリプロピレン、ポリエチレン)をはじめ、他の汎用樹脂、熱可塑性エラストマー、エンジニアリングプラスチックスまで様々な樹脂に添加効果を示します。

メタブレンPタイプはアクリル系高分子加工助剤です。
塩化ビニル樹脂(PVC)、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ乳酸等に添加することによって溶融弾性の向上とPVCのゲル化の促進が図れます。
目的に合わせて高分子量品から低分子量品まで取り揃えています。

メタブレンLタイプはアクリル系高分子外部滑剤です。
従来のモンタンワックス、ポリエチレンワックスに比べ、優れた持続滑性をもち、プレートアウトやブリードを起こす危険性の少ない優れた外部滑剤です。


メタブレンC・E・W・Sタイプは粒子状のゴムの外部にグラフト層を持ったコアシェルタイプの耐衝撃改質剤です。
ゴムの成分を選択することで衝撃強度の他に耐候性などの性能を付与し、グレードによっては難燃性や、摺動性を付与する事ができます。
C・Eタイプはブタジエン系ゴムを使用した品種です。
Wタイプは耐候性を付与するためにアクリル系ゴムを使用した品種です。
Sタイプは耐候性と耐衝撃性の両立、諸物性付与のためシリコーン・アクリル複合ゴムを使用した品種です。

メタブレンFタイプは一部架橋を施したアクリル系添加剤です。
意図的に製品表面に微細な突起をつくり、表面を荒らすことによって艶を消します。
フィルム・シートではブロッキングの防止剤にもなります。

メタブレンH-602はアクリルを主成分とした添加剤で、塩化ビニル樹脂の耐熱性を向上させます。

ダイヤカルナ30Mは、α-オレフィンと無水マレイン酸の共重合による機能性合成ワックスです。樹脂成型用の滑剤、離型剤、相溶化剤、感熱転写用インクバインダーなどとして幅広く利用されています。
毒物劇物取締法:該当せず
消防法:指定可燃物(可燃性固体類)

タイクM-60はタイク(TAIC:トリアリルイソシアヌレート)をケイ酸カルシウムに含侵保持させたものです。
タイクと比較して、形状が粉体ですので、取り扱いやすく、ゴム及びポリオレフィンに対する分散性がよくなります。
ケイ酸カルシウムが問題とならない用途で、タイクと同様に使用できます。

CASNo.:
1025-15-6 (トリアリルイソシアヌレート)
1344-95-2 (ケイ酸カルシウム)
TSCA:
1025-15-6(トリアリルイソシアヌレート)
EINECS:
213-834-7(トリアリルイソシアヌレート)
化審法:
5-1047(トリアリルイソシアヌレート)
労安法:
5-1047(トリアリルイソシアヌレート)

タイクWH-60はタイク(TAIC:トリアリルイソシアヌレート)をホワイトカーボンに含侵保持させたものです。
タイクと比較して、形状が粉体ですので、取り扱いやすく、ゴム及びポリオレフィンに対する分散性がよくなります。
ホワイトカーボンが問題とならない用途で、タイクと同様に使用できます。

CASNo.:
1025-15-6 (トリアリルイソシアヌレート)
112926-00-8 (ホワイトカーボン(沈殿シリカ))
TSCA:
1025-15-6(トリアリルイソシアヌレート)
EINECS:
213-834-7(トリアリルイソシアヌレート)
化審法:
5-1047(トリアリルイソシアヌレート)
労安法:
5-1047(トリアリルイソシアヌレート)

ホルムアルデヒド構造式

ホルマリンとは、ホルムアルデヒドの水溶液で、無色透明・刺激臭のある液体です。プラスチックスや樹脂、合成ゴム、塗料等の原料として、また標本の保存液として使用されます。(別名:メチレンオキサイド・メタナール・メチルアルデヒド)

昭和32年よりホルマリン製造を開始した当社が誇る触媒技術により50%の高濃度品をはじめ、ご要望により希釈品など様々な規格のホルマリンをご提供いたします。

低ホルムアルデヒド接着剤には、フェノールホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミン尿素ホルムアルデヒド樹脂があり、合板や繊維板の接着材として使用されます。

ヨシノックス BBは、樹脂添加剤・樹脂用薬剤として使用されるフェノ-ル系酸化防止剤です。

ヨシノックス 425(2,2'-メチレンビス-(4-エチル-6-t-ブチルフェノール))は、樹脂添加剤・樹脂用薬剤のフェノ-ル系酸化防止剤です。

β-アルブチン

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β-アルブチンは、化粧品の美白剤として使用されています。

アクリライトはメタクリル酸メチルエステルからなる合成樹脂板で、当社の国内向けの登録商標です(国外向けはShinkoliteです)。通称アクリル樹脂と呼ばれ、耐候性、着色性、加工性に優れ、看板やディスプレイ、大型水槽、LCDや照明向け導光板など様々な分野に使用されています。これからもアクリライトはその特性を活かしつつ、難燃グレード、耐衝撃グレードなど新製品開発に取り組み、社会により安全で安心、地球に優しい製品提供を目指し、人々の快適で豊かな生活に貢献していきます。

メタクリル樹脂はプラスチックのなかでも最高度の透明性を有し、耐候性、耐薬品性、硬度、外観など数々の優れた特性により、「プラスチックの女王」と呼ばれる高級素材です。自動車、建材、家電、光学製品を始め、日常生活のさまざまな製品に幅広く使用されています。

ロッドスコープは、ロッドレンズを基板上に規則的に配列させたもの(アレイ)で、小型化・軽量化が実現可能なCIS(Contact Image Scanner)方式の画像読取り用キーデバイスとして、複合プリンター、ファクシミリ、各種スキャナーなどに幅広く使用されています。

強塩基性陰イオン交換樹脂Ⅰ型の構造

陰イオン交換樹脂は、官能基としてアミノ基を導入したイオン交換樹脂でClイオン、SO4イオンのような陰イオンを交換することができます。官能基であるアミンの塩基性の強さにより強塩基性陰イオン交換樹脂と弱塩基性陰イオン交換樹脂の2種類に分けられます。 四級アンモニウム基を持つイオン交換樹脂は、NaOH、KOHなどの強アルカリと同様に解離して強い塩基性を示し、強塩基性陰性イオン交換樹脂と呼ばれています。

ダイヤイオンシリーズ(強酸性陽イオン交換樹脂)

強酸性陽イオン交換樹脂は、架橋したスチレン骨格にスルホン酸基を持つビーズ状製品です。 全てのpH領域(0~14)で使用でき、温度にも比較的安定で100~120℃の高温にも耐えることから、純水・軟水製造の水処理を始め、医薬品・食品の精製、触媒等広い分野で使用されています。

ゴーセノールEG化粧品原料イメージ1

ゴーセノール™ EGは、精製工程により不純物を取り除いた高品質のポリビニルアルコール(PVOH)で、化粧品原料基準(医薬部外品原料規格)に対応したグレードです。

ゴーセノールEG医薬添加剤使用イメージ画像1

ポリビニルアルコールは、主要な公定書に収載されており、日本はもとよりアメリカ、ヨーロッパ等の様々な国で医薬品添加物として幅広く使用されています。
当社のゴーセノール™ EGは、JPE*1、USP*2、EP*3の医薬品添加物規格に適合しています。

  1. *1医薬品添加物規格 (JPE)
  2. *2United States Pharmacopeia (USP)
  3. *3European Pharmacopoeia (EP)

電子線リソグラフィーにおいてレジスト表面に発生する電子の蓄積を防止するための帯電防止剤です。
先端フォトマスク製造などに適用することでチャージアップによる障害の改善が期待されます。

・自己ドープ型の水溶性導電性ポリマー

・薄膜でも高い導電性発現可能
・高い透明性を有し、湿度依存性が少ない

半導体回路形成時に使用されるフォトレジスト用感光性ポリマー。
回路パターン寸法の微細化に伴う高度な品質要求(高純度化、低メタル化)に対応。
ポリマーのデザインから試作、量産まで承ります。

jER®

jER®(旧*エピコート®)樹脂は三菱油化(現:三菱ケミカル)が最も早く国産化したエポキシ樹脂です。長年にわたる研究と蓄積された技術をもとに、製造・販売・研究開発を一貫した体制で行っており、様々なニーズに対し迅速・柔軟に対応致します。(*エピコート®は現在米国 ヘキシオン社の商標です。)

エポキシ樹脂硬化剤jERキュア®には、硬化温度では低温から高温まで、官能基もアミン(アミノ基)、メルカプタン(チオール基)からフェノール(ヒドロキシ基)まで、豊富な品揃えで、用途に応じた適切な硬化剤をお選びいただけます。水系エポキシ樹脂硬化剤もあります。

YEDは、エポキシ樹脂の特性を損なわずに低粘度化する、反応性希釈剤です。

図:アクリプレン(アクリルフィルム)の写真。

アクリプレンは、当社が1975年以来、当社独自のポリマー設計技術と薄膜成形技術を組み合わせて開発・製造・販売しているアクリル樹脂(PMMA樹脂)のフィルムです。
アクリプレンは、高い透明性、優れた耐候性、熱成形やラミネート加工性というアクリル樹脂の特徴と、紫外線を遮断する機能を備えており、建材、塗装代替、高輝度反射材、光学など幅広い用途に使用されています。
当社ではアクリル樹脂フィルムのパイオニアとして、厚み・幅、軟質から硬質タイプまで豊富なバリエーションを取りそろえています。

カーボリーダーは、軽量・高剛性・高危険回転数を同時に実現するカーボンロールです。二次電池用セパレーター・光学用途をはじめとしたフィルム全般・印刷・製紙などの幅広い分野において使用されており、生産品質向上、及び生産スピードアップ、不良率低減等による生産性向上、コスト低減に大きく寄与しています。

C/C(Carbon Fiber Reinforced Carbon)コンポジットは炭素をマトリックスとして炭素繊維で補強したものであり、高強度、高弾性、高靭性、かつ超高耐熱性を有し、1000℃以上でも使用可能です。

C/SiCはCMC(セラミックマトリックスコンポジット)とも呼ばれ、セラミックスをマトリックスとした複合材料であり、当社のCMCは炭素繊維で強化されています。C/Cコンポジットよりさらに高強度、高弾性であり、用途により使い分けることができます。

ゴルフシャフト

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炭素繊維はその設計自由度の高さや、耐熱性・耐衝撃性に優れていることからスポーツ分野でも有力素材として発展してきました。特に軽量帯分野の需要が伸び続けているゴルフシャフト市場ではCFシャフトが占める割合は長年増加傾向にあります。
(CFシャフトは、炭素繊維にエポキシ樹脂を含侵させたプリプレグと呼ばれるシートを芯金に巻き付けた状態で高温硬化させて製造されます。)

炭素繊維複合材料は、”CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)”とも呼ばれており、炭素繊維を樹脂(主にエポキシ樹脂)で固めた複合材料です。
軽くて強い、軽くて硬い材料としてスポーツ用途から産業用途、航空機、自動車に至るまで幅広い用途で使用されています。樹脂を選ぶことにより耐熱性や耐衝撃性、難燃性なども付与することができ”部品の軽量化”、”自由な強度、剛性設計”など従来の金属やセラミックスにない優れた特性を生かすことができます。

炭素繊維ペレットは、炭素繊維をさまざまな樹脂に配合し、従来の強化樹脂に対して優れた性能を発現することができる熱可塑性成形材料です。用途に応じてベース樹脂や炭素繊維を使い分けることで高度な物性を発揮します。

ゼラス™ CPは、非晶性ポリオレフィンをベースにしたポリマーコンパウンド製品であり、高い透明性を有します。医薬品の低吸着性、衛生性が求められる医療用バイアル、シリンジなどの医療機器の素材として好適な配合設計をしております。ヒートシール性、異種材料接着性に優れており、2色成型やバックの内層として適用でき、医療機器部材のデザイン性の向上に寄与します。

※産業用途、また金属との接着性が必要な場合は、Tefabloc™ CP をご紹介しております。

テファブロック™ CPは、非晶性ポリオレフィンをベースにした製品であり、高い透明性を有するだけでなく、他の環状オレフィン(COP/COC)にはないユニークな特性を持っています。
透明性を活かした太陽光パネルカバー材料等の光学用途向け、低誘電特性を生かした5G,6G等の高速通信用途向けの展開を図っており、お客様のご要望に応じた製品設計を行うことも可能です。

※医療用途検討の場合は、Zelas™ CP をご紹介しております。

サーキュラーエコノミー・カーボンニュートラルに貢献する、高機能コンパウンドを開発いたしました。
リサイクル材を使用した熱可塑性エラストマー、バイオプラスチックやバイオマス原料を用いた熱可塑性エラストマー、機能性ポリオレフィン、PVCのグレードを揃え、CFPの低減やプラスチック循環に寄与する製品を提供いたします。

三菱ケミカルは医療用ウレタン系樹脂として長年の採用実績を有する北米のAdvanSource Biomaterials Corporation社を2020年に買収しました。
インプラントやカテーテル製品に使用されるウレタン系樹脂(各種コンパウンド、コーティング)を提供しており、幅広い機械的特性や加工方法のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズも可能です。

tefablocロゴ

オレフィン系樹脂にゴムやフィラーを添加し、オレフィン系樹脂単体では得られない柔軟性や耐衝撃性を付与した中・高硬度領域の非架橋オレフィン系熱可塑性エラストマーです。

  • 2017年4月より「サーモラン™」の中・高硬度グレードは、「テファブロック™」へ製品名称を変更致しました。
  • TPOとはオレフィン系エラストマー成分を含有する混合物を指します。
  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「テファブロック™」となります。

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オレフィン系樹脂のマトリックスにオレフィン系ゴムを架橋させた熱可塑性エラストマーです。幅広い硬度ラインアップを有し、優れた圧縮永久歪、耐油性、耐熱性を示します。その特性を生かし、自動車用途ではモール、内装表皮、エンジンルーム内部品に、産業資材用途では工具グリップなどに採用されてます。

  • 2017年4月より「サーモラン™」の低硬度グレードは、「トレックスプレーン™」へ製品名称を変更致しました。

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テファブロック™ TPC とはハードセグメントとソフトセグメントをポリエーテル共重合体で構成したポリエステル系の熱可塑性のエラストマーです。耐摩耗性、耐熱性、耐油性に優れてます。
また、ABS/PC/PMMAなどの硬質樹脂と相溶性があり、2色成形またはインサート成形による熱融着が可能です。PCなどを基材とするペングリップや電子部品の止水パッキン、機械強度を求められる自動車部品などに幅広く採用されております。

  • 2017年4月より「プリマロイ」は、「テファブロック™」へ製品名称を変更致しました。
  • TPCとはポリエステル系エラストマー成分を含有する混合物を指します。
  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「テファブロック™」となります。

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テファブロック™ TPS とはベースポリマーにスチレン系ゴム(SBC)を使用した、優れたゴム特性を持ったエラストマーです。その特性を生かし、自動車用途(モール/内装射出表皮/グリップ)産業資材用途(チューブ/グリップ)、生活雑貨用途に幅広く採用されております。

  • 2017年4月より「ラバロン」は、「テファブロック™」へ製品名称を変更致しました。
  • TPSとはスチレン系エラストマー成分を含有する混合物を指します。
  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「テファブロック™」となります。

MARVYFLO™(マーヴィーフロー)は、グローバル自動車市場においてインストルメントパネル(ダッシュボード)等の表皮用途向けに幅広く採用され、欧州の自動車会社を始め自動車業界からその品質と供給安定性の点で厚い信頼をいただいております。2013年に買収を致しました旧CTS社(欧州)の事業であったため遅れていた日系の自動車会社各社への展開を今後加速して参ります。

オレフィスタ

オレフィスタ™は、難燃剤を配合した難燃性樹脂コンパウンドです。柔軟性・耐熱性・耐油性などの各種機能付与を実現し、用途に適した製品を広く取り揃えています。ノンハロゲングレードや架橋グレードなど特徴ある製品もラインアップしております。お客様のご要望に応じた製品設計を行うことも可能です。

長らくご愛顧いただいた実績のある塩化ビニル樹脂コンパウンドのスタンダード。良好な成形加工性、機械物性、耐油性など、塩化ビニル樹脂の特徴を生かし、自動車部品、電線被覆材、建築資材など各種用途で長年に渡りご使用いただいております。

リンクロン

Linklon™は、ポリマー中に導入されたシラン化合物を利用して架橋反応が進行するシラン架橋性樹脂(ポリオレフィン)です。架橋することで、熱的特性、機械的特性、化学的特性等が大幅に向上します。電線用絶縁被覆材、給水給湯用パイプ、床暖房用パイプ、太陽電池封止材等に使用されています。

モディック

モディックのイージーピールシリーズは、重合性ビニルモノマーで化学的に改質したポリオレフィン系ポリマーアロイで、イージーピールシーラント材や改質材として使用される接着性樹脂です。押出しラミネート用イージーピールシーラントレジンとして使用された場合、滑らかな剥離感と、きれいな剥離面が得られ、広範囲なヒートシール温度で安定した剥離強度を示します。

Modicロゴ

Modic™ は接着・改質など様々な用途で御使用頂ける材料です。
無極性のポリオレフィンやポリエステル共重合体に極性基を導入し、異種材料との接着性を付与した材料です。また改質剤としての利用も可能です。

  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「モディック™」となります。

Zelas

ゼラス™は、医療機器・医薬品包装向けに設計された機能性樹脂コンパウンドです。良ゴム弾性・シール性を有するスチレン系エラストマータイプ、独自のリアクターTPOを用いたオレフィン系エラストマータイプ、高透明・低吸着性能を有する環状ポリマータイプがあります。

サーモラン

高温強度と低温衝撃性に優れたエアバッグ用熱可塑性エラストマーです。幅広いニーズに応えるグレードを持ち合わせております。

サンプレーン

汎用の軟質塩化ビニル樹脂では成し得なかった優れたゴム弾性を有しつつ、汎用軟質塩化ビニル樹脂並みの良好な成形加工性を有します。また、上品な艶消し効果のあるグレードも取り揃えています。その特徴を生かし、自動車部品・家電部品・電線被覆材・建築資材など多岐に渡る分野・用途でご使用いただけます。


BPDA

BPDA(3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸ニ無水物)はスーパーエンジニアリングプラスチックスの一つであるポリイミド樹脂の原料であり、携帯電話、複写機等情報電子分野の多くの製品の重要な部品材料として使用されています。
CAS:No.2420-87-3(T)
EINECS:No.219-342-9
化審法:No.4-833
毒物劇物取締法:該当せず
消防法:該当せず

スタノクト(オクチル酸第一錫)は樹脂添加剤、樹脂用薬剤で、ウレタンフォーム用触媒及びエステル化触媒に使用されます。

taic

ポリマーの架橋工程への添加や共重合により、架橋速度、架橋密度、耐熱性、機械的特性の大幅な向上が可能。従来の架橋剤より効果大。


CASNo.:
1025-15-6
TSCA   :
1025-15-6
EINECS:
213-834-7
化審法:
5-1047
労安法:
5-1047

塗料・被覆材料の低温硬化性、柔軟性、耐擦傷性や耐酸性雨性を向上させる、高架橋性アクリレート

CASNo.:
2478-10-6
TSCA:
収載
化審法:
(2)-958

CASNo.:
23117-36-4
TSCA:
収載
化審法:
(3)-4442

塗料・被覆材料の低温硬化性、柔軟性、架橋性、耐擦傷性や耐酸性雨性を向上させる高架橋性アクリレート

CASNo.:
119692-59-0
TSCA:
収載
化審法:
(5)-6751

カーネル™は、プラスチック特性とエラスチック特性を持つ非常に柔軟で透明な画期的な新しいポリマー、メタロセン系プラストマーです。

ハーモレックス™は、気相法メタロセン系ポリエチレンで、シーラントフィルムやバッグに使用されます。

レクスパール™ EEAは、エチレン-アクリル酸エチル コポリマーで、ノンハロ難燃コンパウンドやアスファルト改質に使用されます。

レクスパール™EMAは、エチレン-アクリル酸メチル コポリマーで、改質剤やラミネート材として使用されます。

レクスパール™ETはエチレン系特殊コポリマーで、他部材への接着性、相溶性に優れており、低温感熱接着フィルムやエンプラ改質などに使用されています。

ノバテック™LDはクリーンで加工性に優れた高圧法低密度ポリエチレンです。

ノバテック™LLは幅広い用途に対応出来る気相法リニア低密度ポリエチレンです。

ノバテック™HDはあらゆるニーズに対応できる高密度ポリエチレンです。

ウェイマックス ™(WAYMAX™)は、独自の新世代触媒技術を用いて、従来の触媒ではなし得なかった長鎖分岐構造(Long Chain Branch Stracture : LCB)を有する、リアクターメードのメタロセン系高溶融張力ポリプロピレンです。

ファンクスター™は、独自の技術により開発した射出及び溶融圧縮成形向け高機能ガラス長繊維強化ポリプロピレンで、フロントエンドモジュールボルスター、ドアモジュールプレート等の自動車用構造部品・機能部品、家電部品、土木建築資材等に使用されます。

ニューコン™は、独自の気相重合法によって制御された特異的な固体構造を有する新規ポリオレフィン系リアクターTPO(R-TPO)、軟質ポリプロピレンです。

ウィンテック™は独自の新世代触媒技術を用いて、従来の触媒ではなし得なかった均質な分子構造と、さまざまな性能面の特長を持つ全くの新しいPPです。不要な低分子量・低結晶性成分を大幅に削減しクリーンな材料が実現しました。食品包装や医療分野にも好適です。さらにランダムPP(エチレン・プロピレン・ランダム共重合体)では、従来型触媒では到達し得なかった、超低融点PPの開発に成功しました。

先進の自社重合・触媒技術と材料設計技術の組合せにより開発された、トータルパフォーマンスに優れた汎用ポリプロピレンです。