イオン交換樹脂は、軟水や純水などの工業用水の製造にその用途を留めず、医薬・食品の精製、廃水処理、半導体製造用超純水の製造など、多岐にわたって使用されています。三菱ケミカルのイオン交換樹脂ダイヤイオンも、このような多くの分野・用途に対応すべく、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂だけでなく、キレート樹脂、合成吸着剤と豊富な種類のイオン交換樹脂を取り揃えています。

12の製品があります。

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XtalSpeed™シリーズは、結晶構造解析や立体構造解析に使用する蛋白質精製向けに開発された、高性能なイオン交換クロマトグラフィー用カラムです。

MCI GEL™ 高速液体クロマトグラフィー用充填剤は、合成ポリマーの製品群で、イオン交換樹脂・非官能性逆相用担体・親水性多孔質ゲルなど種々の製品があります。粒子系は4µmから100µm超までと幅広く、分析用途から分取・生産スケールに至るまで幅広く取り揃えています。 糖・アミノ酸分析用イオン交換樹脂,ポリマー系逆相用吸着剤,蛋白質分離用各種充填剤など種々取り揃えています。

MCI GEL カラム

高品質MCI GEL™充填剤を使用し、独自の充填技術で高分離能を達成したHPLC用分離カラムです。
アミノ酸分析、蛋白質分析、一般有機物分析、イオンクロマトグラフィー等々、MCI GEL™ 充填カラムの適用分野は多岐にわたります。

優れた吸着特性を持つダイヤイオン HP20、SP207の粒径を小粒子化した製品で、合成吸着剤を用いたクロマト分離において、より高度な分離精製が可能です。HP20SSとそれをさらに小粒化したSP20SS、また、SP207SSがあります。

合成吸着剤は、比表面積500~1200m2/dry-gの多孔質構造を持たせた球状の架橋高分子です。芳香族系HPシリーズ、芳香族系SPシリーズ、メタクリル酸エステル系HP2MGがあり、ペプチド、蛋白質、ポリフェノール、セファロスポリンC等の吸着精製、柑橘果汁中の苦味物質の吸着等に使用されています。

キレート樹脂とは、金属イオンとキレート(錯体)を作る官能基を導入した樹脂で、特定の金属とキレートを形成することによって金属イオンを捕捉します。ダイヤイオンCRシリーズには、(1)一般金属用として、イミノジ酢酸型のダイヤイオンCR11、(2)アルカリ金属(Na、K等)やアルカリ土類金属(Ca、Mg等)を捕捉しにくいポリアミン型のCR20、(3)ホウ酸等を選択的に捕捉するメチルグルカミン型のCRB03,CRB05の3種類があります。

ダイヤイオンRシリーズ(両性イオン交換樹脂)

ダイヤイオン™AMP03は架橋ポリスチレン骨格に4級アンモニウム基とカルボキシ基を導入した両性イオン交換樹脂です。粒子は260µmの均一粒径のため、電解質と非電解質との分離や電解質相互分離(塩化ナトリウムと硫酸ナトリウムなど)等で溶離ピークがシャープです。

低臭・低溶出陰イオン交換樹脂は、TOC及びアミンの溶出を低減し臭気を抑えた陰イオン交換樹脂です。

アクリル系

弱塩基性陰イオン交換樹脂は、架橋したポリスチレン骨格またはポリアクリル酸エステル骨格に、一~三級アミノ基を官能基として持つ陰イオン交換樹脂です。NaCl、Na2SO4のような中性塩の陰イオンを交換することはできませんが、HCl、H2SO4などの鉱酸やNH4Clのような弱塩基の塩の陰イオンをイオン交換することが出来ます。

強塩基性陰イオン交換樹脂Ⅰ型の構造

陰イオン交換樹脂は、官能基としてアミノ基を導入したイオン交換樹脂でClイオン、SO4イオンのような陰イオンを交換することができます。官能基であるアミンの塩基性の強さにより強塩基性陰イオン交換樹脂と弱塩基性陰イオン交換樹脂の2種類に分けられます。 四級アンモニウム基を持つイオン交換樹脂は、NaOH、KOHなどの強アルカリと同様に解離して強い塩基性を示し、強塩基性陰性イオン交換樹脂と呼ばれています。

メタクリル酸系弱酸性陽イオン交換樹脂

弱酸性陽イオン交換樹脂はカルボン酸基(-COOH)を交換基として持つ陽イオン交換樹脂です。メタクリル酸系とアクリル酸系の2つの種類があります。アクリル酸系の弱酸性陽イオン交換樹脂は、炭酸塩硬度が高い水の処理に、メタクリル酸系は、抗生物質やアミノ酸の精製等に使用されます。

ダイヤイオンシリーズ(強酸性陽イオン交換樹脂)

強酸性陽イオン交換樹脂は、架橋したスチレン骨格にスルホン酸基を持つビーズ状製品です。 全てのpH領域(0~14)で使用でき、温度にも比較的安定で100~120℃の高温にも耐えることから、純水・軟水製造の水処理を始め、医薬品・食品の精製、触媒等広い分野で使用されています。

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DIAION™、SEPABEADS™、MCI™ GEL