石炭を出発点とする炭素製品チェーンは、1934年の創業以来継続している基盤事業です。製鉄用コークスに加え、副生するコールタールから電極用ニードルコークス、特炭用ピッチコークス、更にはカーボンブラック(CB)、合成ゴム(CBマスターバッチ)など様々な炭素製品を生み出して国内外の鉄鋼産業、自動車産業を支えています。

3の製品があります。

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ピッチコークス

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ピッチコークス

ピッチコークスは、コークスを製造する過程で発生するコールタールを原料として製造されます。

ニードルコークス

ニードルコークスは、コークスを製造する過程で発生するコールタールを原料として製造される製鋼用黒鉛電極原料(石炭系ニードルコークスと言います)です。石油系のものに比べ、熱膨張係数、電気比抵抗が小さく、電極自体の消耗も極めて少ないという、優れた特徴をもっています。 CAS No.94113-91-4

三菱™コークス

三菱™コークスは、溶鉱炉法による製鉄に用いられる高品質な原料です。複数の種類の石炭を最適な配合でブレンドし、約1,200℃の高温でコークス炉にて乾留(蒸し焼き)することで、製鉄に適したコークスが製造されます。このようにして生産されたコークスは、溶鉱炉法における鉄の製造に不可欠な原料として、国内外の大手製鉄メーカーに広く供給されています。