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エチレンカーボネート

エチレンカーボネートは、高極性溶媒であり、電解質を大量に溶解できることから、リチウムイオン二次電池向け電解液の溶媒用途に主に使用されている他、高分子に対する溶解性が高い事から、剥離剤、洗浄剤としても使用されています。 当社製品は、低不純物、低水分と高い品質レベルにより、厳しい品質水準を要求される需要分野で高い評価を得ております。
CAS:No.96-49-1
EINECS:No.202-510-0
化審法:No.5-523

量産開発品

PEPCD™は、耐薬品性や耐熱性を強化し、相溶性を高めた常温液状のポリオールです。優れた柔軟性と強度といったPTMG(ポリテトラメチレンエーテルグリコール)と似た特性を持ちながら、PTMGでは発現が困難であった耐薬品性、耐熱性、透明性をプラスチックに付与することができます。

PTMGは、その優れた柔軟性、耐摩耗性、低温特性等から、ポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)やポリウレタンエラストマー、ポリエステルエラストマーの原料として広く使用されております。一方で、結晶性が高く、常温では固体のため、塗料・コーティング用途には不向きとされています。
PEPCD™は、常温液状で相溶性も向上しているため、塗料・コーティング用途はもちろん、ポリオールブレンドや相溶化剤としても使用することが可能となりました。また、透明性が高いため、チューブや意匠性や発色性の高いフィルム用途にも使用いただけます。

三菱ケミカルはPEPCD™の量産技術を確立しており、市場開発の進展に合わせた安定供給が可能です。

BioPTMG

今般、三菱ケミカルは植物由来の原料を使用した環境配慮型のポリオールであるBioPTMGを開発し、サンプル提供を開始いたしました。
BioPTMG(開発品)は、ポリウレタン樹脂やポリエステル樹脂の原料として石油由来のPTMGと同等の性能を有しており、反発弾性、耐摩耗性、耐加水分解性、 低温での柔軟性等の優れた特性を生かして、インテリア、ファッションから工業資材に至るまで幅広い分野での活用が可能です。

  • PTMG: PTMEGとも略され、ポリオキシテトラメチレングリコール(Polyoxy tetramethylene glycol)、ポリテトラヒドロフラン(Poly tetrahydrofuran)などの名称があります。
  • グレード:
    BioPTMG650、BioPTMG1000、BioPTMG2000、BioPTMG3000
  • CAS No.:
    25190-06-1
  • 化審法:
    (7)-129
  • 毒物及び劇物取締法:
    該当せず
  • 消防法:
    危険物 第4類 第4石油類 危険等級Ⅲ(BioPTMG650)
    指定可燃物・可燃性固体類(BioPTMG1000, 2000, 3000)

PTMG

PTMGは1級ヒドロキシ基を両末端に持った線状のポリエーテルグリコールです。
PTMGは三菱ケミカル独自技術によるバッチ法プラント、連続法プラントを有しており、様々な平均分子量のグレードのご提供が可能です。


BioPTMG(バイオPTMG)

無水マレイン酸

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無水マレイン酸

無水マレイン酸は、ブタンまたはベンゼンなどのC4炭化水素を、酸化バナジウム系触媒の存在下で空気酸化して製造されます。加水分解によりマレイン酸、加アルコール分解によりエステルを生成します。

  • CAS:No.108-31-6(T)
  • EINECS:No.203-571-6
  • 化審法:No.2-1101
  • 安衛法通知物質:554
  • 毒物劇物取締法:劇物
  • 消防法:該当せず

THF

THF(テトラヒドロフラン)は、沸点が低く安定な物質で、優れた溶解性を持っているため、各種材料の溶解や反応溶媒として幅広く利用されています。また、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)などの合成原料にも用いられています。 弊社では、独自の技術によりブタジエンを出発原料として、1982年より四日市事業所において、高純度、高品質のTHFの製造を行っています。

  • CAS:No.109-99-9(T)
  • EINECS:No.203-726-8
  • 化審法:No.5-53
  • 安衛法:No.5-53
  • 安衛法通知物質:367
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第1石油類(水溶性液体)危険等級Ⅱ
  • 国連分類:3
  • 国連番号:2056

NMP

NMP(N-メチル-2-ピロリドン)は優れた特性を持つ極性溶媒です。非常に高い溶解性を持ち、且つ高沸点・低凝固点であるため取扱いが容易で非常に広い範囲で使用されています。

  • CAS:No.872-50-4(T)
  • EINECS:No.212-828-1
  • 化審法:No.5-113
  • 安衛法:No.8-1-1014
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

GBL

GBL(γ-ブチロラクトン)は、凝固点が低く、沸点が高い安定な物質で、かつ特異な溶解性および電気特性を有するため、特殊樹脂の溶剤、写真や電池、電解液分野への応用など幅広く使用されているほか、その化学反応性を利用して各種誘導体が合成されています。

  • CAS:No.96-48-0(T)
  • EINECS:No.202-509-5
  • 化審法:No.5-3337
  • 安衛法:No.5-3337
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

12BG

12BG(1,2-ブタンジオール)は隣接する炭素上に1級ヒドロキシ基と2級ヒドロキシ基を持つ分枝グリコールです。三菱ケミカルでは、純度の異なる2グレードを提供しています。ジカルボン酸(例えばフタル酸やアジピン酸など)と反応してポリエステルポリオールや可塑剤として使用する事が出来ます。不飽和ジカルボン酸(例えば無水マレイン酸など)と反応させ不飽和ポリエステル樹脂の原料として用いることも可能です。また、高純度グレードは、インキ溶剤、界面活性剤原料などに使用することが可能です。

  • CAS:No.584-03-2(T)
  • EINECS:No.209-527-2
  • 化審法:No.2-235
  • 安衛法:No.2-235
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

14BG

14BG(1,4-ブタンジオール)は1級ヒドロキシ基を両末端に持った直鎖グリコールです。高性能のポリエステルやポリウレタン樹脂の原料として、また、テトラヒドロフランやガンマブチロラクトンなどの工業薬品の原料としても使用されます。 弊社では、独自の技術によりブタジエンを原料として、1982年より四日市事業所において、高純度・高品質の14BGの製造を行っております。

  • CAS:No.110-63-4(T)
  • EINECS:No.203-786-5
  • 化審法:No.2-235
  • 安衛法:No.2-235
  • 毒物劇物取締法:該当せず
  • 消防法:危険物第4類第3石油類(水溶性液体)

BENEBiOL

高耐久バイオウレタン原料

  ポリカーボネートジオール(PCD)はカーボネート構造を持ち、ヒドロキシ基を両末端に持ったポリオールです。イソシアネート化合物(例えばMDI、TDI、IPDI、H12MDI)などと容易に反応し、一般的に耐久性や耐薬品性等の機能を持つポリウレタン樹脂が得られます。
  BENEBiOL™は弊社独自の製造技術により開発した、植物由来PCDです。各グレードの”キーモノマー”がもたらす特徴により、一般的なPCDの特徴に加え、従来PCDの弱点であった柔軟性と耐薬品性の両立、耐汚染性、特徴的な触感など、優れた機能をポリウレタン樹脂に付与できます。
  また、一部に植物由来原料を用いており、ポリウレタン樹脂をバイオ化、石油由来PCDと比較してCO2排出量を削減し、サステナブルなものづくりに貢献できる素材です。

BENEBiOL™を使用したポリウレタン樹脂の特徴

  • サステナブル:植物由来原料の使用(一部グレード:非可食植物由来原料使用)
  • 長く、きれいに使用可能:透明性 耐汚染性 耐薬品性 耐久性 耐候性 靭性
  • 個性豊かな触感:柔軟性 高硬度 ソフトフィール感 フィット感

一般社団法人日本有機資源協会 (JORA)
バイオマスマーク認定取得済み
※対象グレード:NL1010DB, NL2010DB NL2030DB,NL2000D,NL3010DB,HS0830B,HS0840B,HS0840H, HS0850H、その他特殊グレード

登録番号 No.709

日本バイオプラスチック協会(JBPA)
バイオマスプラスチックポジティブリスト登録済み(左記はHS0830Bの例)
※対象グレード:NL2030DB、HS0830B、 HS0840B、HS0840H、HS0850H、その他特殊グレード

お問い合わせ[別窓表示]

カーボンブラック

三菱®カーボンブラックは、黒色顔料として、新聞インキ、印刷インキ、樹脂着色、塗料、トナー、紙着色、墨汁、セラミックス等を中心に幅広い分野に使用されております。汎用グレードから高級グレードに至るカーボンブラックに加え、作業性、環境改善に優れた各種グレードの製品を取りそろえております。 CAS No.1333-86-4 (文献1)カーボンブラック便覧(第3版)/カーボンブラック協会 (文献2)カーボンブラック年鑑No.61(2011)/カーボンブラック協会

ダイアポール®は、SBRラテックスに、カーボンブラックを超分散させた水スラリーを均一に混合し、酸のみで共凝固させた複合材(ウェットマスターバッチ)です。タイヤやベルトをはじめとする多くの工業用品・水道パッキンなどの原料として広くもちいられています。

ソアライトはエンジニアリングプラスチック用のEVOH樹脂(エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂)です。

ソアレジン™

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ソアレジン™は、押出加工時の安定化のために添加したり、パージ剤として使用する樹脂です。

FORZEAS™ /フォゼアスは、三菱ケミカル株式会社が開発した生分解性かつ植物原料ベースのBioPBS™[別窓表示]等を使用したコンパウンド樹脂です。グレードごとに特徴的な機能を有し、様々な用途でご使用いただけます。
FORZEAS™ / フォゼアスは、性能、生分解性、バイオ度などお客様のご要求に合わせて調整することが可能です。

ポリブチレンサクシネート(PBS)は、自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチックです。PBSは、一般的な生分解性樹脂の中では高い耐熱性を持ち、繊維などとの相溶性も高いという特徴を有しています。

ダイヤナール™ HR・LR・SE シリーズ

溶液重合で合成される溶剤系アクリル樹脂であり、豊富なモノマー種からの最適選択、 ポリマー構造制御等により、幅広い特性を有するポリマー設計が可能です。

ダイヤナール™ TOP

ダイヤナール™ HX・LX・NT シリーズ

乳化重合で合成される水系樹脂であり、アクリル樹脂、アクリルシリコーン樹脂、アクリルウレタン樹脂、アクリルオレフィン樹脂、有機無機ハイブリッド樹脂をラインナップしています。 塗料用途を中心に各種用途にて、お客様の要望に応じた機能材料としてご使用いただいています。

ダイヤナール™ TOP

ニーズに新たな価値を接合する、アクリル系粘着剤。

いま粘着剤の需要分野はますます広がり、多種多様な粘着特性が求められています。コーポニールは、酢酸エチル、トルエンなどを溶媒とするアクリル酸エステル主体の共重合樹脂です。
すでに、ラベル・シール、各種テープ、両面テープ、発泡体、保護フィルムなど幅広い用途に使用。お客様のあらゆるニーズに、期待以上の品質でお応えします。

コーティング材料としてメタクリル樹脂の可能性を最大限に引き出します

三菱ケミカルはメタクリル樹脂のもつ「透明」「高耐候性」などの基本特長を基軸に、豊富な製品ラインナップと迅速・充実したカスタマーサービスをもって、お客様の課題解決に貢献します。
自社メタクリレートモノマーを活用し、安定かつグローバルに競争力のある製品を販売しています。
塗料・インク・接着剤など幅広い用途でご採用頂いています。

ダイヤナール™ BRシリーズ

懸濁重合で生産される固形ビーズ状のメタクリル樹脂です。固形で且つ非危険物であることから、お客様で溶媒を選択可能であり、輸送・保管も容易です。世界各地に製造拠点および販売網を保有しており、グローバル供給が可能です。お客様における初期検討用に、500gから無償サンプルを提供しております。

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アクリライトはメタクリル酸メチルエステルからなる合成樹脂板で、当社の国内向けの登録商標です(国外向けはShinkoliteです)。通称アクリル樹脂と呼ばれ、耐候性、着色性、加工性に優れ、看板やディスプレイ、大型水槽、LCDや照明向け導光板など様々な分野に使用されています。これからもアクリライトはその特性を活かしつつ、難燃グレード、耐衝撃グレードなど新製品開発に取り組み、社会により安全で安心、地球に優しい製品提供を目指し、人々の快適で豊かな生活に貢献していきます。

jER®

jER®(旧*エピコート®)樹脂は三菱油化(現:三菱ケミカル)が最も早く国産化したエポキシ樹脂です。長年にわたる研究と蓄積された技術をもとに、製造・販売・研究開発を一貫した体制で行っており、様々なニーズに対し迅速・柔軟に対応致します。(*エピコート®は現在米国 ヘキシオン社の商標です。)

エポキシ樹脂硬化剤jERキュア®には、硬化温度では低温から高温まで、官能基もアミン(アミノ基)、メルカプタン(チオール基)からフェノール(ヒドロキシ基)まで、豊富な品揃えで、用途に応じた適切な硬化剤をお選びいただけます。水系エポキシ樹脂硬化剤もあります。

YEDは、エポキシ樹脂の特性を損なわずに低粘度化する、反応性希釈剤です。

お客様各位:
ヒシチューブ™(下記全品種)は、2024年9月末日をもって販売終了とすることを決定致しました。
なお、受注は2023年9月末をもって既に終了しております。

加熱により収縮し、簡単に被覆加工ができる筒状のプラスチック チューブです。様々な分野で、絶縁・識別表示・保護・改竄防止などの幅広い用途でご使用頂いています。すべての製品はRoHS(Directive 2011/65/EU)に対応しております。また、RoHS(Directive 2015/863/EU)対応品もございます。
各製品の特性やサイズについては関連資料のカタログPDFをダウンロードしてご覧ください。

ケミカルのスペシャリストが作り出す
水に溶けるフィルム

「ハイセロン™ 」はポリビニルアルコールを原料とした水溶性フィルムです。
ヒートシール・水シール性や印刷性などの包装材料としての適性にも優れているほか、耐溶剤性、ガスバリア性など様々な特長を持ち、液体洗剤包装等の用途で使用されています。

炭素繊維複合材料は、”CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)”とも呼ばれており、炭素繊維を樹脂(主にエポキシ樹脂)で固めた複合材料です。
軽くて強い、軽くて硬い材料としてスポーツ用途から産業用途、航空機、自動車に至るまで幅広い用途で使用されています。樹脂を選ぶことにより耐熱性や耐衝撃性、難燃性なども付与することができ”部品の軽量化”、”自由な強度、剛性設計”など従来の金属やセラミックスにない優れた特性を生かすことができます。

炭素繊維ペレットは、炭素繊維をさまざまな樹脂に配合し、従来の強化樹脂に対して優れた性能を発現することができる熱可塑性成形材料です。用途に応じてベース樹脂や炭素繊維を使い分けることで高度な物性を発揮します。

炭素繊維FMC(CF-SMC)はカットした高強度炭素繊維に熱硬化樹脂を含浸させたシート状の中間材料です。プレス成形が可能な材料で、従来のオートクレーブ成形やオーブン成形と比べ、大幅に成形時間を短縮することが出来ます。
また、長繊維を使用した炭素繊維の中間材料に比べ、短繊維をランダムに配置することで流動性を確保し、リブやボス等複雑形状のパーツを成形することが可能となります。

開発品

三菱ケミカルが新たに開発したKyron™ ULTRAは、炭素繊維にエンジニアリングプラスチックを含浸させたシート状の中間材料です。炭素繊維を一方向に引きそろえたUD(Uni-Directional)プリプレグの形態を持ち、高機能化した炭素繊維複合材料です。

炭素繊維は、高強度かつ高弾性率でありながら比重が鉄の4分の1であり、様々な分野で高強度化、高剛性化、軽量化を可能とします。
フィラメントを所定の本数に束ねた無撚の長繊維束である炭素繊維トウは、炭素繊維製品群の最も基本となる材料です。

炭素繊維ファブリックは炭素繊維を織物にしたものです。織物にすることでドレープ性に優れ3Dの賦形に適した材料となります。また、その優れた意匠性から外観用途にも需要の高い材料です。
また、意匠用途のみならず1プライで2方向以上の積層が可能となり、積層効率に優れる材料でもあります。

炭素繊維チョップドファイバーとは、炭素繊維トウをカット(チョップ)した製品です。また、炭素繊維ミルドファイバーとは、チョップドファイバーを粉砕機ですり潰し、粉(ミルド)状にした製品です。
チョップドファイバーは通常3mm-6mmの長さ、ミルドファイバーは通常200µm以下の長さの短繊維のことを言います。ともに、熱可塑性樹脂やゴムなどの物性強化、導電性・熱伝導の付与に使用されます。

リペラーク:
従来の鋼板補強やコンクリート巻き立て補強に比べ重機不要による工事の簡素化及び短工期が可能となります。「リペラーク」の高強度・軽量・高耐久性また優れた施工性は、橋脚・床板・柱・煙突等の補修・補強に高い評価を得ています。

eプレート/リードライン:
予め工場成型した炭素繊維複合材料(CFRP)部材を貼り付けたり、埋め込むことで補強できるため、炭素繊維シート補修補強のような樹脂の含浸作業や必要補強量の積層などがなく、更に施工工程の短縮と施工品質の向上することができる補修・補強材料です。

AN(アクリロニトリル)を主原料としたアクリル繊維で、ウールに似たソフトで暖かい風合いを持ち、セーターを中心にカットソー、肌着、靴下などの衣料用途から、エコファー、毛布、カーペット、不織布などの分野で幅広く使われています。

trexpreneロゴ

オレフィン系樹脂のマトリックスにオレフィン系ゴムを架橋させた熱可塑性エラストマーです。幅広い硬度ラインアップを有し、優れた圧縮永久歪、耐油性、耐熱性を示します。その特性を生かし、自動車用途ではモール、内装表皮、エンジンルーム内部品に、産業資材用途では工具グリップなどに採用されてます。

  • 2017年4月より「サーモラン™」の低硬度グレードは、「トレックスプレーン™」へ製品名称を変更致しました。

tefablocロゴ

テファブロック™ TPC とはハードセグメントとソフトセグメントをポリエーテル共重合体で構成したポリエステル系の熱可塑性のエラストマーです。耐摩耗性、耐熱性、耐油性に優れてます。
また、ABS/PC/PMMAなどの硬質樹脂と相溶性があり、2色成形またはインサート成形による熱融着が可能です。PCなどを基材とするペングリップや電子部品の止水パッキン、機械強度を求められる自動車部品などに幅広く採用されております。

  • 2017年4月より「プリマロイ」は、「テファブロック™」へ製品名称を変更致しました。
  • TPCとはポリエステル系エラストマー成分を含有する混合物を指します。
  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「テファブロック™」となります。

tefablocロゴ

テファブロック™ TPS とはベースポリマーにスチレン系ゴム(SBC)を使用した、優れたゴム特性を持ったエラストマーです。その特性を生かし、自動車用途(モール/内装射出表皮/グリップ)産業資材用途(チューブ/グリップ)、生活雑貨用途に幅広く採用されております。

  • 2017年4月より「ラバロン」は、「テファブロック™」へ製品名称を変更致しました。
  • TPSとはスチレン系エラストマー成分を含有する混合物を指します。
  • 本製品の包装袋、納入仕様書、SDS等に於ける製品名称は、「テファブロック™」となります。

長らくご愛顧いただいた実績のある塩化ビニル樹脂コンパウンドのスタンダード。良好な成形加工性、機械物性、耐油性など、塩化ビニル樹脂の特徴を生かし、自動車部品、電線被覆材、建築資材など各種用途で長年に渡りご使用いただいております。

サンプレーン

汎用の軟質塩化ビニル樹脂では成し得なかった優れたゴム弾性を有しつつ、汎用軟質塩化ビニル樹脂並みの良好な成形加工性を有します。また、上品な艶消し効果のあるグレードも取り揃えています。その特徴を生かし、自動車部品・家電部品・電線被覆材・建築資材など多岐に渡る分野・用途でご使用いただけます。


合成紙 ユポ®

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ユポは独自の製法により開発された、強くてしなやかな「フィルム法合成紙」です。「森林資源の保護」を目的に「一般紙に代わる夢の紙」として開発されました。

ユポの主原料は、ポリプロピレンと無機充填材です。木材パルプは原料に使用しません。ユポは、これらの主原料に少量の添加剤を加えたものを原料として、二軸延伸フィルム成形法により「ミクロボイド(微細な空孔)」を発生させながら成膜されます。このプロセスにより、ユポは、主原料に由来するプラスチックフィルム同様の「耐水性・耐久性」に優れた特徴を持ちながらも、ミクロボイドに起因した紙のような「しなやかさ、印刷・筆記適性」をあわせ持ちます。

これらの特性を活かして、ポスターからシャンプーボトル、レストランのメニュー、園芸用ラベルから工業用途まで、私たちの暮らしに身近な場所で幅広い用途に使われています。

詳しくは、ユポ・コーポレーションの製品情報サービスサイトでご確認ください。

三菱ケミカルリサーチでは、経験豊富な情報のスペシャリストが、多種多様なデータソースから、お客様のニーズに合った情報を抽出・選択し、データベースの作成、調査・解析・提言の構築まで、幅広くご提案させていただきます。
また、サイエンス系シンクタンクとして、特に化学分野で 先鋭的かつ総合的な調査・分析から、事業戦略立案に必要なコンサルティングまでを確実に遂行します。各分野のビジネスの経験者ならではのノウハウを生かしたハイクオリティなパフォーマンスをお約束します。

安心・安全技術

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大地震等の災害に備えて、会社と従業員・その家族・工場周辺地域の安全確保・早期操業再開のためには、様々な対策が必要です。ユーザー系エンジニアリング会社として工場現場を支えてきた実績をもとに、事業継続計画・地震対策等を総合的にサポートします。

ご相談から調査・浄化の実施・モニタリングまで化学系エンジニアリング会社のノウハウを活かして、化学・生物・衛生等の「環境関連技術」と、土木・建築・機械・設備等の「施工技術」の総合力でお応えします。

レクスパール™ETはエチレン系特殊コポリマーで、他部材への接着性、相溶性に優れており、低温感熱接着フィルムやエンプラ改質などに使用されています。

ノバテック™HDはあらゆるニーズに対応できる高密度ポリエチレンです。

ニューコン™は、独自の気相重合法によって制御された特異的な固体構造を有する新規ポリオレフィン系リアクターTPO(R-TPO)、軟質ポリプロピレンです。

ウィンテック™は独自の新世代触媒技術を用いて、従来の触媒ではなし得なかった均質な分子構造と、さまざまな性能面の特長を持つ全くの新しいPPです。不要な低分子量・低結晶性成分を大幅に削減しクリーンな材料が実現しました。食品包装や医療分野にも好適です。さらにランダムPP(エチレン・プロピレン・ランダム共重合体)では、従来型触媒では到達し得なかった、超低融点PPの開発に成功しました。

先進の自社重合・触媒技術と材料設計技術の組合せにより開発された、トータルパフォーマンスに優れた汎用ポリプロピレンです。

三菱ケミカルインフラテック社の建材加工品をご紹介します。
製品詳細は三菱ケミカルインフラテック社のサイトでご確認ください。

アルポリック®は、表面にアルミニウム・芯材に樹脂を使用した3層構造からなるアルミ樹脂複合板です。
1970年代から現在に至るまでACMのトップブランドとして、世界130ヵ国で広く使用されています。
金属複合板として世界で初めて欧州防火規格Euroclass A1に合格したALPOLIC A1や、国内外で広く防火認定を取得している防火性芯材(fr)のALPOLIC/frシリーズ、 表面にステンレスを使用したALPOLIC/fr SCMなど、表面材・芯材の組合せや仕上げにより、様々な意匠・特性を発揮した製品展開が可能です。
製品の詳細は三菱ケミカルインフラテック社のサイトまたは、アルポリック専門サイトでご確認ください。

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土木資材

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製品詳細は三菱ケミカルインフラテック社のサイトでご確認ください。

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