低ホルムアルデヒド接着剤には、フェノールホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミン尿素ホルムアルデヒド樹脂があり、合板や繊維板の接着材として使用されます。

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低ホルムアルデヒド接着剤は合板や繊維板の接着材として使用されます。フェノールホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミン尿素ホルムアルデヒド樹脂の3種類があり、JAS規格とJIS規格の低ホルムアルデヒド放散量規制に合格しています。
種 類 用 途 適用材 JAS規格 JIS規格

フェノールホルムアルデヒド樹脂

合板 針葉樹 F☆☆☆☆
繊維板 針葉樹、南洋材混合 F☆☆☆☆

尿素ホルムアルデヒド樹脂

合板 南洋材 F☆☆☆
繊維板 針葉樹、南洋材混合 F☆☆☆☆

メラミン尿素ホルムアルデヒド樹脂

合板 針葉樹 F☆☆☆
繊維板 針葉樹、南洋材混合 F☆☆☆☆

JAS,JIS規格

合板や繊維板【パーティクルボード、MDF(中密度繊維板)など】では、ホルムアルデヒド放散量の基準が規格として定められています。 合板は日本農林規格(JAS)、繊維板は日本工業規格(JIS)がそれぞれ表示区分を下記のように定めています。F☆☆☆☆はこれらのうち最もホルムアルデヒド放散量の少ないものです。
木質建材はJAS・JISも同等です。

ホルムアルデヒド放散等級表(F規格)

種類

記号

ホルムアルデヒド放散量

平均値

最大値

F☆☆☆☆等級 F☆☆☆☆ 0.3mg/L以下 0.4mg/L以下
F☆☆☆等級 F☆☆☆ 0.5mg/L以下 0.7mg/L以下
F☆☆等級 F☆☆ 1.5mg/L以下 2.1mg/L以下

試験方法:デシケータ法

蒸留水の入った密閉された容器に、一定の大きさの合板を入れ、20度で24時間放置して放散するホルムアルデヒドを蒸留水に吸収させる。この容器をアセトン法により分光光度計を用いて比較定量する試験法。

東京・東北合板組合[別窓表示]

F臭グレードの合板の製品紹介などがあります。

日本合板工業組合連合会[別窓表示]


アメリカでは、政府機関の【HUD】 Housing and Urban Development[別窓表示] が、家の建築資材としてホルムアルデヒドを含む樹脂等をパーティクルボードを使用した場合、放散ホルムアルデヒドのレベルを下記のように規定しています。

種類

放散ホルムアルデヒド

試験法

合板 0.2ppm以下 air chamber法
パーティクルボード 0.3ppm以下 air chamber法
※ASTM E-90で規定されたエアチャンバ内で、温度77F(25度)、相対湿度50%の条件下で ホルムアルデヒド濃度を測定する

製品に関するお問い合わせ


ファインケミカルズ事業部
  • TEL:050-3805-4259(低ホルムアルデヒド接着剤)

ファインケミカルズ事業部の製品一覧を見る[別窓表示]