ポリブチレンサクシネート(PBS)は植物由来で、かつ生分解性を有する地球にやさしいプラスチックです。
バイオマスプラ認証[別窓表示]グリーンプラ認証[別窓表示]を取得済みであり、プラスチック廃棄物の削減・枯渇原料の使用削減に貢献いたします。

主原料であるコハク酸のみ

Qバイオプラスチックとは
A
「バイオマスプラスチック」+「生分解プラスチック」の総称です。

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Q生分解性プラスチックとは
A
自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解されるプラスチックです。

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BioPBS™の特徴

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BioPBS™の特徴

BioPBS™は、自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチックです。
常温での生分解性に加え、耐熱性と柔軟性のバランスに優れるという特徴があります。
BioPBS™の製品ラインナップには、PBSのほかに、さらに生分解性を高めたPBSAがあります。

BioPBS™ PLA PE
Flexibility Flexible Rigid
Impact strength Higher Lower
Biodegradability Faster Slower
Heat resistance Higher Lower
Process temp. Lower Higher
Heat-seal temp. Lower Higher
Transparency Translucent Transparent

BioPBS™の生分解性

土中の微生物によって水と二酸化炭素に分解されます。また、室温化であっても分解します。

サンプル:厚み40μ、インフレーション法によるフィルム成形
場所・条件:三菱ケミカル横浜研究センター内土壌、自然条件

土壌中での分解試験
200μ厚シート、30℃/50%RH

取得認証

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用途

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マルチフィルム
  • 保温・雑草防止フィルムとして役立った後、収穫後に土の中にすき込むことにより分解:回収・償却不要

林業用シート
  • 獣害からの幼木保護シート:張り替え不要
  • 世界遺産(富士山、屋久島他)や国立公園で獣害からの森林保護部材(ポリエチレンは景観問題有)
モノフィラメント
  • 植物の種子を含んだ植生シート、ロープ
  • 高速道路法面保護など


  • 生分解性杭として土木や植生マットの固定用

蓋材
  • 耐熱性と衝撃性を改善し、紙コップとともに生分解化

コーヒーカプセル
  • 耐熱性と衝撃性を改善し、カプセル全体を生分解化

カトラリー
  • 射出成型性、耐熱性、衝撃性を改善し、イベント会場など回収洗浄に向かない用途展開
紙カップ
  • 紙部分とともに生分解、あるいは再パルプ化でリサイクル
  • 優れた生産性を活かして幅広い展開
コンポストバッグ
  • 生ごみと一緒にたい肥化可能な特性をいかし、ごみ処理システムの一角を担う

ストロー

説明文

不織布

説明文

グレード表

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Properties Test Method Unit Bio PBS™
PBS PBSA
FZ71 [PM/PB] FZ91 [PM/PB] FD92 [PM/PB]

Density

ISO1183

g/cm3

1.26

1.26

1.24

MFR [190℃, 2.16 kg] ISO1133 g/10min 22 5 4
Melting Point ISO3136 115 115 84
Yield Stress ISO527-2 MPa 40 40 17

Stress at Break

ISO527-2

MPa

30

36

24

Strain at Break

ISO527-2

%

170

210

380

Flexural Modulus

ISO178

MPa

630

650

250

Flexural Strength

ISO178

MPa

40

40

18

Izod Impact Strength [23℃]

ISO180

KJ/m2

7

7

47

Heat Deflection Temperature [0.45 MPa] ISO75-2 95 95 63
Rockwell Hardness ISO2039-2 R Scale 107 107 56
Remarks Standard grades Flexible grade

BioPBS™のグレード及び詳細はPTT MCC Biochem Co., Ltd.のホームページをご確認ください。


三菱ケミカルは、PTT Global Chemical Public Company Limited(本社:タイ・バンコク、「PTTGC社」)と折半出資子会社のPTT MCC Biochem Company Limited(本社:タイ・バンコク、「PTT MCCバイオケム社」)を設立し、自社が保有する石油化学製品製造で培われた高度なプロセス技術、および国内外に多数保有する特許群をPTT MCC Biochem社にライセンスしました。

PTT MCC Biochem社は、2016年より植物由来のコハク酸と1,4ブタンジオールからなるバイオPBS(商標:BioPBS™)を製造・販売しています
また三菱ケミカルは、BioPBS™の優れた相溶性と生分解性を生かし、新たな機能をBioPBS™に付与するコンパウンドについても開発・製造・販売を行っています。

製品に関するお問い合わせ


サステイナブルポリマーズ事業部
BioPBS™
  • TEL:03-6748-7524

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