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X線シンチレータスクリーンDRZ

シンチレータはX線などの放射線を可視光に変換する材料で、TFTやCCD、CMOSセンサーなどの光検出器と組み合わせることで、測定物の画像を効率的にデジタルイメージに変換することができます。 三菱ケミカルのシンチレータは独自の蛍光体製造技術及び加工ノウハウにより医療用X線画像診断装置や手荷物検査装置などに使用されるDRZシリーズをはじめ、異物検査用などの高速ラインセンサーに使用されるShort Decay and Low Afterglow Type(短残光)など、優れたデジタルX線撮影装置用シンチレータを製品化しています。

蛍光体とは、紫外線や可視光など、外部からの光エネルギーを吸収し、光に変換する材料です。
三菱ケミカルでは、半世紀以上にわたる蛍光体開発・製造経験を持ち、その過程で培った卓越した蛍光体製造技術により、光デバイス(LED・レーザー等)用蛍光体を提供しております。

技術情報