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1パス脱水、自動運転、多様なソリューションの提供
  • ZEBREX™はゼオライト膜を用いた先進的な脱水プロセスです。この技術を用いることで多様な有機溶剤を1パスで脱水できます。
    例.) エタノール(バイオエタノール含む)、イソプロパノール、アセトン、メチルエチルケトン 等
  • 世界中で100件以上の導入実績がございます。ZEBREX™を使うことで、お客様の脱水プロセスの最適化、生産能力増強、エネルギー使用量削減等によるコスト低減を実現可能です。
  • 三菱ケミカルは複数のゼオライト膜を量産化しラインナップとして取り揃えております。これにより多様な溶剤種・水濃度・pHに対応可能です。

食品用脱水濃縮ゼオライト膜「KonKer™(コンカー)」製品情報へ[別窓表示]

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ソリューション

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ソリューション-バイオエタノール

ソリューション-脱水反応への応用

*下記グラフはイメージです

反応により水が発生する平衡反応プロセスへゼオライト膜を用いることで、生成される水の経時変化への簡単な対応・反応時間短縮・生産量の向上、等の効果が期待されます。本技術は実用化段階に入っております。
例)エステル化反応

ソリューション-溶剤リサイクル

従来再利用できていなかった使用済み含水溶剤を脱水することでお客様プロセスでの再利用に貢献できます。ゼオライト膜膜脱水装置での処理コストは約10円/kg程度となるケースもあり、新品有機溶剤購入量削減と購入総額の削減に寄与出来ます。

注:
処理コストは参考価格です。試算では装置価格・膜交換費用・使用UTT費用のみを含みました。装置設置費用・工事は含まれておりません。装置減価償却期間や年間運転時間により処理コストは変動いたします。

ソリューション-低温脱水による新製品の創造

日本酒濃縮前後の日本酒アミノ酸量の比較
運転温度:室温

低温での脱水を行うことで、風味、香り、有効成分を残した脱水が可能となります。例えば室温雰囲気下での日本酒脱水、エタノール50~60℃雰囲気下(常圧)での低水分領域までの脱水などです。これにより、お客様での従来の発想に囚われない新商品開発へ寄与できると確信しております。

注:
低温脱水時はゼオライト膜単位面積あたりの脱水量が減少します。そのため、高付加価値商品への適用を推奨しております。

実績

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実績-具体例

  • 2020年時点でZEBREX™は、アメリカ、日本、中国、東南アジア、南アジア、ヨーロッパにて、合計100件以上導入されています。
  • ZEBREX™はイソプロパノール、エタノール(バイオエタノール含む)、アセトン、n-プロパノール、メチルエチルケトン、Nメチルピロリドン(NMP)、フッ素系溶媒など、様々な有機溶剤の脱水にご利用可能です。
  • ZEBREX™は、化学(有機・無機)、製薬、アルコール製造業、バイオエタノール製造業、廃液処理、電子部材関連、エンジニアリング業等、多種多様な業界で使用されております。
2017年日本酒用低温脱水装置
 
2019年エタノール脱水装置
 
2020年イソプロパノール脱水用膜モジュール
(合計2プロジェクト)
業界
溶剤
  • 三井E&Sおよび三井E&Sパワーシステムズの実績を含む

実績-歴史

バイオエタノール

Year Country/Area Capacity
2003 リトアニア 3 MMGPY (1 t/h)
2004 リトアニア 3 MMGPY (1 t/h)
2005 日本 1.5 MMGPY (0.5 t/h)
2007 フィンランド 15 MMGPY (5 t/h)
2008 ウクライナ 18 MMGPY (6 t/h)
2008 フィンランド 15 MMGPY (5 t/h)
2015 スウェーデン 33 MMGPY (1 t/h)
2016 日本 1.5 MMGPY (0.5 t/h)
2020
(in progress)
アメリカ 64 MMGPY (21 t/h)

トピックス

  • Year

    Topic

  • 1997

    三井造船株式会社(現 株式会社三井E&Sホールディングス)が世界初のゼオライト膜脱水装置を販売。

  • 2015

    三菱化学株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)がCHA型ゼオライト膜ZEBREX™ ZX1を商業化。

  • 2016

    三井造船マシナリー・サービス株式会社(現 株式会社三井E&Sパワーシステムズ)と三菱化学株式会社がゼオライト膜事業の業務提携発表。商品名をZEBREX™ (工業用途)、KonKer™ (食品用途)に統一。

  • 2017

    三菱化学株式会社がバイオエタノール産業用の耐酸性ゼオライト膜 ZEBREX™ ZX2を商品化。

技術の特徴

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技術の特徴-ソリューション

  • 三菱ケミカルは単なる脱水装置・脱水用部品の販売メーカーではございません。弊社はお客様の脱水プロセスに対して様々な解決法をご提案いたします。
  • 三菱ケミカルの高い提案能力は次の3つの能力を組み合わせたものとなります。
    1. 1.総合化学メーカーが持つ化学への幅広い知識
    2. 2.エンジニアリングの知識
    3. 3.ゼオライト膜脱水に関する非常に長い経験
  • 三菱ケミカルはお客様より頂いたサンプルを試験することで、現実に即したご提案が可能です。加えて、自社設計技術開発のためにパイロットプラント設備を保有しております。
  • 三菱ケミカルはお客様よりご提供いただいた情報を元にZEBREX™のプロセスシミュレーションが可能です。

技術の特徴-ゼオライト膜

  • ZEBREX™の技術・素材の核心はゼオライト膜です。水と有機溶剤(エタノール等)をゼオライト膜が持つ均質な細孔により振り分けます。
  • 高含水率の有機溶剤(例.含水率99wt%)の脱水が可能です。
  • 高い耐酸性を特徴としております。(例.pH 3)
  • ZEBREX™にて有機溶剤の含水率を0.01wt%まで脱水可能です。

ZX0,1,2を比較的酸性度の高い条件下で約30日間継続脱水試験。ZX1,2の高い耐酸性を確認。
(使用用途例)バイオエタノール・エステル化反応プロセス等の酸性条件下での脱水、高含水率溶剤の脱水

試験条件

  • 溶剤種:IPA/ H2O (含水率 15wt%前後)
    • 各膜試験時IPA濃度詳細 ZX0:88.1wt%、ZX1:85wt%、ZX2:87.9wt%
  • 初期 pH:約2.3 (硝酸 (HNO3) 1,000ppm前後添加)
    • 各膜試験時初期pH詳細 ZX0:2.24、ZX1:2.3、ZX2:2.18
  • 運転温度:130℃

*試験後のゼオライト膜の劣化有無について現在詳細分析中です。

製品

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ゼオライト膜
ゼオライト膜
Zebrex モジュール
モジュール
脱水装置ユニットt
ユニット(脱水装置)
工業企画 ZEBREX™ ZX0 ZEBREX™ ZX1 ZEBREX™ ZX2
食品規格
KonKer™ KK1 KonKer™ KK2
耐酸性
耐水性
Flux

お客様のゼオライト膜導入検討をサポートするため各種試験機材を取り揃えております。

例1.ゼオライト膜単管モジュール

40cmのゼオライト膜を挿入可能

主要構成部材一覧:
単管モジュール
ゼオライト膜
  • 接続仕様:ねじ込み式
  • 推奨真空ポンプスペック:到達圧力200Pa以下、排気速度10L/min以上
  • 推奨供給流量:250L/hr
  • 上記推奨情報はあくまで一般的な参考情報です。お客様要求水準、液組成等により変わります。
例2.簡易PV装置(ETH-Ⅲ型)
データ例:
120℃運転
IPA濃度98wt%->99.997wt%
主要構成機器一覧:
PV脱水装置
ゼオライト膜
温度調節器
スターラー
真空ポンプ
トラップ
  • 本装置は株式会社SEPINO様の製品となります。

製品に関するお問い合わせ

工業用ゼオライト膜(バイオエタノール、溶剤回収)
ZEBREX™(ゼブレックス)


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アクア・インフラセクター
機能性分離材ユニット
  • TEL:03-6748-7429

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