三菱®コークス
三菱®コークスは、溶鉱炉法による製鉄原料に使用されるコークスです。何種類もの石炭をブレンドしてコークス炉の中で約1200℃の高温で乾留(蒸し焼き)することによって最適なコークスが製造されます。溶鉱炉法による製鉄原料の一つとして欠かせないコークスは、主に国内外の大手製鉄メーカーに供給されています。

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特徴

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コークス(独:Koks)とは、石炭をコークス炉の中で約1200℃の高温で乾留(蒸し焼き)することによって製造されるもので、溶鉱炉法による製鉄原料の一つとして欠かせないものです コークスの主成分は「炭素」です。

三菱ケミカル坂出事業所では世界最大級のコークス炉を323門有し、高品質のコークスを年間390万トン生産しています
世界中の国から石炭を輸入し、年間約60~70種類もの原料を様々な組み合わせでブレンドする事で、異なる品質のコークスを造り分けています。

用途

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製鉄用原料 鉄鉱石から、鉄を取り出すには、「酸素をとりのぞくこと」が必要です。コークスはそのために使われます。酸素は鉄よりも炭素と結びつきやすい性質があるので、下のような変化が起き、鉄から酸素が取り除かれます。 一般用もあります。

化学反応式

ラインナップ・仕様

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三菱ケミカル株式会社
炭素事業本部 コークス
  • TEL:03-6748-7154

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