MENU

OUR DREAM

この子たちが大人になる頃。
世界がもっと、よくなるように。

デジタル

生物系専攻
2011年入社

Y.SEIDA

大学院では稲のいもち病菌を研究。就活中にたまたま受け取ったオファーメールをきっかけに、ジェネラリストとプロフェッショナル両方の側面を求められるシステム業界へ興味を持つように。入社後にセキュリティの配属となって以降は、セキュリティ一本。社内では「新卒からずっとセキュリティをやる、最初で最後の人かもね」と言われている。

01

結果が出る。考える。次へつなぐ。
理科が好きだった姿勢は、今も同じ。
今も同じ。

小学生の頃に受けた塾のテスト。点数がよかったのをきっかけに、理科が好きになりました。学年が上がって実験をするようになり、手を動かす楽しさも知りました。やってみると、結果が出る。上手くいかなければ、なぜ失敗したのか深堀ったり、原因を突き止めて改善を試みたり。試しながら、考えながらの手触りが好きで、大学院まで進みました。セキュリティの仕事にも、似た部分があると感じます。インシデントと呼ばれる事故が起こったとき、私たちは対処し復旧する。そして、それがなぜ起こったのかまで深く追求します。調べ、ヒアリングすることで問題を特定し、再び起こらないように改善する。知識量、情報収集力、考える力、様々なことが試される仕事です。

OUR
DREAM

02

新しい技術や組織には、
新しいリスクもつきもの。

私たちの仕事は、サイバー攻撃から会社の情報資産を守ること。日々進化するサイバー攻撃に対して、私たちは常に最善のセキュリティ対策を検討しています。知らないメールを思わず開いてしまい、パソコンがウィルスに感染してしまった。この記事を読むみなさんにも、想像しやすい事例かもしれません。もしも社内でインシデントが起こってしまったら、対処するのも私たちの役割。都度対処するだけではなく、同じことを、そして似たようなことも、起こさないことが重要です。そしてセキュリティ対策は、単に社内を守るだけでなく、社員一人ひとりが自分の身を守るための術をみなさんへ伝えていくことでもあります。研修、事例共有、マニュアル作成。その術は、常に変わります。過去に推奨されていた対応方法が現状に合っていないとわかることは少なくない。デジタル技術の進化や組織の変化に伴い、新しいリスクも生まれる。セキュリティ対策はゴールなく、常に変わる技術や組織に合わせ、自分たちも変化を続けなければならないと考えています。最近では、海外拠点との連携にも力を入れ始めたところ。日本標準で考えてきたセキュリティを、グローバルに対応できるようアップデートさせたいです。

03

幸せに過ごしてほしいから、
今の課題に向き合わなければ。

私には、ふたりの子どもがいます。子育てをしながらの仕事って、慣れないうちは大変。ふと目覚めて仕事のことを考え、眠れなくなってしまう夜もあります。同時に、未来を想像することも増えました。この子たちが大人になる頃、世界はどうなっているのだろうと、考える。そして、安全で幸せな世界をつくってあげたい、今見えている社会の課題を少しでも解決したいと考えるようになりました。課題はたくさんあります。自分には身近なものも、日常では想像しにくいものも。その中で私が今気になるのは、人口の減少によって働き手が減ってしまうことです。これからの時代、デジタルやAIの活用は必須になる。そこには、まだ見ぬリスクがあるはずです。そのリスクを減少させ、新たな技術を最大限活かすことに、きっと私の仕事は貢献できる。よりよい未来へ向け技術をつないでいく、その一員でありたいです。

MESSAGE

「決める」でメリハリをつける。

時短勤務という限られた業務時間の中で、仕事が終わりきらず、でも切り上げないといけないというジレンマが時々あります。そのモヤモヤを抱いたまま帰宅をすると、家のことをやりながら仕事のことを考えてしまい、翌日には疲れが残ることも。少しずつメリハリをつけられるようになったのは、思い切ってそのときごとに集中すべき大事なことを決めたから。「今日はこのタスクだけに集中する」「この時間は子どもと過ごす」と、声に出して宣言するようにしました。大事なものはたくさんあると思います。自分にあったメリハリのつくり方を模索してみてください。

OTHER INTERVIEW |

共に夢を叶える仲間たち

CLOSE
スマートフォンを
縦にしてご覧ください
I'm sorry.