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OUR DREAM

Hello,
未だ見ぬ自分の可能性。

コーポレート

経済・商学系専攻
2016年入社

H.Yokoyama

学生時代はとにかく旅行好き。開発経済学の研究をしていたこともあり海外に携わる仕事を志望し、グローバルなフィールドで活躍できる企業を中心に就職活動を行って三菱ケミカルへ。岡山事業所での総務人事経験(採用業務、労務管理業務など)及び本社での人事経験(人事処遇制度の運用など)を経て、現在本社にて人材育成に関するグローバル施策などを担当。最近ハマっているのはコーヒー。

01

最初の配属は想定外な方が、
学びの振れ幅も大きい。

忘れもしない、4月1日。私は「岡山事業所総務部総務人事」の配属通知書を受け取りました。配属希望面談で「人事に興味ある?」と聞かれてはいたものの、その配属はまさに青天の霹靂。学生時代に児童労働について研究していたから?人と話すことが好きだから? 当時はなぜ人事配属なのか、不思議に思っていました。しかし今では、最初が思いも寄らないスタートだったからこそ、多くの発見を得られたのだと、振り返ることができます。
会社という組織は、従業員1人ひとりで構成されています。人事の仕事は、その従業員の誰しもがイキイキと働ける環境づくりをはじめ、経営に関する人事面でのリード・サポートに取り組む仕事なのだということ。従業員それぞれの仕事内容は違えど、「社会基盤を支え、人々の生活を豊かにしたい」とみんなの目指す方向は同じであること。人事の視点だから見えてくる、人と企業の関わりや成長に面白みを見出し始めています。

OUR
DREAM

02

人の成長に、
「正解」はあり得ない。

採用業務や労働組合業務などの事業所での人事経験。それから、担当部門の人事や人事処遇制度の運用などを行う本社での人事経験。これらを経て、現在は人材育成に関するグローバル施策に携わっています。注力しているのが、海外も含めた従業員のタレントマネジメントです。どのようなリーダーが必要なのか。そのリーダー育成に向けて何を実施していくべきなのか。事業環境の変化が著しい状況のなか、これからの三菱ケミカルを担うリーダーの育成に向けた施策を考えています。国内外を問わず、多くの人と関わる仕事です。
この仕事の大変なところであり、やりがいでもあるのが、人の育成には正解がないことです。それは、まさに私が人事へ配属されたことのように。自分でも思いも寄らなかった配属先で新たな自分の一面を知り、今ではその一面も自分の能力として仕事に活かすことができていると感じています。誰にも「正解」はわからないけれど、本人にとって、組織にとって、よりよい成長の可能性を探し続けるのが、今の仕事における人事の役割なのだと意識しています。

03

「海外で働く」は、
あくまで手段。

入社当時の私は、海外で働くことを夢見ていました。いまでもそれは望んでいることではあるのですが、それ以上に自分の可能性を考えてみたいという気持ちにもなってきました。海外で働くことは、何かを成し遂げるための具体的な手段のひとつです。手段にとらわれず、もっと広く自分がどうありたいのか、どんなことができるのか、何を実現したいのかという視点を持つようになったのだと思います。思えば、元々私が経済学を学び始めたのも「人の生活を豊かにしたい」という想いがあったから。人の生活を豊かにするための方法は様々で、手段を最初から決めてしまう必要はなく、多くのことにチャレンジしながら考えていけばいいのだと考えるようになりました。それはやはり、今の仕事を楽しめていることの影響も大きい。最近では得意だと思わない仕事も積極的に引き受けたり、勉強したことのない分野の本を読んでみたりするようにもしています。普段の自分が選ばないものを選択することで、自分の知らない可能性を、もっと見つけていけるような気がしています。

MESSAGE

同じ想いのベクトルの人と働こう。

企業を選ぶ上で重要視したいことのひとつが、「どういう人と一緒に、何を成し遂げたいか」だと思います。単純な人柄やスキルも大切ですが、ぜひ持ってほしい視点が「この会社と、この人と、自分は想いのベクトルが同じかな」ということ。社会をどう変えたいのだろう。根底では何を大切にしているのだろう。そんな想いが通じ会える人が多い環境で、みんながイキイキと働ける環境はつくられるのだと思います。

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