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OUR DREAM

理想通りのプラントを
設備と一緒に、成長したい。

設備技術

機械系専攻
2017年入社

K.Ookawa

機械系を専攻していたことから、最初は機械メーカーへの就職を検討するも、ユーザー目線でのエンジニアリングを希望し、化学メーカーの設備技術へ。現在は大規模プラントのメンテナンスに関する企画や調整を行っており、知識と経験を重ねている。先日、入社したタイミングでできた新規プラントの、大規模な定期メンテナンスを経験したばかり。

01

設備の一生を見る仕事。

機械系専攻だったことを活かすなら、設計職。そんなふうに考える人が周りに多い中で、私が選んだのは設備技術の仕事でした。なぜ設備の仕事を選んだかといえば、ユーザー目線でのエンジニアリングに興味があったからです。化学メーカーの設備は大規模なもので何十年と使うものですから、働く人の意見を聞きながら、じっくり設備を育てるようなエンジニアリングができそうだと感じました。実際に働く先輩からは「設備技術は、設備や機器の一生を見る仕事」というお話も。つくっただけで終わらせない、ずっと続いていく魅力を見つけられそうだと考えていました。

OUR
DREAM

02

工場は、
ひとつ止まれば全部が止まる。

現在担当しているのは、工場設備のメンテナンスです。ひとくちにメンテナンスといっても、日々の見回りや点検だけではありません。私たちの工場は、24時間365日、稼働し続けている大規模な工場。メンテナンスは2年に1度、工場をすべてストップさせ、1か月の時間をかけて行います。それだけ時間がかかるので、当然お金もかかります。綿密な計画を立て、社内やパートナー会社と連携をはかっておくことはとても重要です。プラントは大きいけれど、じつは繊細かつ緻密に、それぞれの設備・機器が連動しているもの。ひとつの機器にトラブルがあれば、工場全体が止まり、何億という損害が出かねません。ですからメンテナンスを行い、トラブルを未然に防ぐことはとても重要で、責任重大。安全で安定的に稼働する工場を支えている仕事なのだと自負しています。

03

働く人の想いでつくる工場に。

いい仕事というものは、関わる人のやりたいことや得意なことを結集させて成り立つものだと私は思います。だから働く人たちの想いをとことん反映させた、新しいプラントをゼロからつくってみることが私の夢です。私は設備の専門家ですが、現場には日々機器を運転させるスペシャリストがいるし、設備から得られるデータの解析が得意な人もいて、IoTやAIやDXなど最新技術に詳しい人もいる。様々な視点から得られる日々の気付きや意見、理想を、丁寧に拾い上げたら、どんな環境づくりができるだろうかと、いつも考えています。多くの人の想いをつなげた場所でなら、いまよりさらにいい設備にできるのではないでしょうか。そんな未来に向けて。いまの自分は、まずは10年、強みを見つける期間です。自分の好きなことや得意なことを伸ばして、その成長がまた自分が担当しているプラントに反映されていく。自分とプラントが、ともに成長していくような感覚も、きっと面白いのかもしれません。

MESSAGE

「マッチするかな?」という視点を。

やりたい仕事や得意なスキルを重視することはもちろん大切ですが、自分とその会社が「マッチするか」という視点も、就活では大切になると思います。話した人と相性がよさそうか。40、50歳になったときの自分も想像できそうか。いろんな視点で考えてみると、合うか合わないかが見えてくることもあるかもしれません。

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