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VISION
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私たちが夢みる未来

ときに非常識に、大胆に、
地球の心地よさを、未来から発想しよう。

長い歩みの中で、
私たち人間が学んだことがあります。
化学やテクノロジーは、人間本意であってはならない。
人、社会、地球視点の豊かさを追求するべきだ。
それこそが、私たちがビジョンに掲げる
「KAITEKI」の実現。
環境や社会課題の一歩先にある、人、社会、
そして地球の
心地よさがずっと続いていく、
未来の地球のあるべき姿です。

ここでは、ふだん多様なマテリアルの
開発や製造に関わる
三菱ケミカルの社員たちの
アイデアを集めて、
自由に未来を描いてみました。
もしかすると飛躍的だと思えるかもしれません。
けれど、みんながワクワクする未来を描き、
バックキャストで考える大切さを、
私たちは知っています。
そして日々の仕事が、
この未来の風景につながって
いることを信じて、
私たちは今日も
化学と向き合い続けています。

CITY OF THE FUTURE

三層構造の地球を
貫く超高層ビル。

住空間は、空にも地下にも海にも広がり、特殊なフィルムでできた層によって地球は三層構造に。フィルムは太陽光や放出熱を透過するので、どの層においても人、動物、植物がいきいきと過ごしています。3層を突き抜けてそびえ立つビルは、国境を超えて自由に行き来することができる空間になっていて、多様な文化の交流が生まれています。

CITY OF THE FUTUREVISION 01

CITY OF THE FUTURE

青空の下で
膨らむアイデア。

排出される二酸化炭素を原料として使用できるカーボンネガティブな世界が実現し、地球温暖化は大幅に改善。巨大な台風や水害も減って過ごしやすくなった屋外空間は人々の憩いの場になっています。ロボットとの共存の中で業務も効率化され、より創造性が重要視されるようになり、青空の下でのミーティングが日常の景色に。活発な議論の中からたくさんのアイデアが生まれています。

CITY OF THE FUTUREVISION 02

CITY OF THE FUTURE

必要なものを、
必要な分だけ。

3Dプリンタの進化は、大きな工場での大量生産を不要とし、様々なものの地産地消を実現します。例えば、歯応えを生み出す添加物や旨味成分などの造形材料を組み合わせて食品をつくることもできます。また、リサイクル品に万能添加剤を入れてプリントすればバージン品と同等品質のものをつくり出すことができるようになるかもしれません。

CITY OF THE FUTUREVISION 03

CITY OF THE FUTURE

知識は、脳に
直接インストール。

使い切れていなかった脳のポテンシャルは拡張され、脳に直接インストールされます。新しい知識は、ワンタッチでアップデートされ、常に最新状態に。詰め込み学習は無くなり、教育はより心や感情を養うことに重きが置かれます。また物理的な移動をしなくても、移動した場所にいると脳が感じれば、移動は成立。「人間のデータ移動」が当たり前の世の中だって夢ではありません。

CITY OF THE FUTUREVISION 04

CITY OF THE FUTURE

ゴミは、エネルギーを
取り出す資源に。

ゴミを埋立地に。そんな時代は遠い過去の話です。
つくるために使ったエネルギーは、すべて取り出せるようになり、家庭やビルなどで出たゴミは、その建物内で資源に変換されます。プラントからの廃棄物も無くなり、環境と地球に優しいクリーンなプラントが実現。街の中に溶け込む存在になっています。

CITY OF THE FUTUREVISION 05

CITY OF THE FUTURE

鏡の前に立てば、
すべてがわかる。

外出前に鏡の前に立てば、今日の気温と気分に合わせたおすすめの服装や健康状態に合わせたサプリメントが処方されます。人間だけでなく、他にも水や空気、土壌の状態など、目に見えないもののすべてが非接触で計測できるように。ちょっとした変化にもすぐ気づくことができるため、常に最適な状態を保つことが可能になります。

CITY OF THE FUTUREVISION 06

CITY OF THE FUTURE

火星旅行は、
バーチャルで。

フィジカル旅行に加えて、フロンティアや過酷環境の地へのバーチャル旅行が一般的になっているかもしれません。例えば、火星にドローン基地が設置されれば、ドローン免許を持っている人の操作で火星バーチャルドライブだって楽しめます。ドライブの途中、無人の宇宙ステーションで遠隔操作ロボットが水処理工場で動いている姿も見れるかもしれません。

CITY OF THE FUTUREVISION 07

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