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OUR DREAM

どんな環境でも
人と人をつなぐ
最良の方法を。

サプライ
チェーン

文化人類学系専攻
2011年入社

W.Masuda

大学時代の留学を機に、自分の関わってきた国・地域の役に立ちたいと考え、すそ野広く世界中へ製品を届ける化学メーカーへ興味を持つように。面接等で出会った社員へ人のあたたかさを感じたことが、決め手となり三菱ケミカルへの入社へ。入社後は原料の調達業務を担当し、産育休後を経て現在は企画業務を行っている。

01

取引先と社内との、
想いをつなぐ。

化学メーカーへの就職を考え始めたきっかけは、大学時代の留学経験です。1年ほど暮らした国のために、何か役立てる仕事はないかと考えていました。直接的に携わることもできたけれど、私が選んだのは、製品を介してその国・地域と関わることです。ひとつのことで役立つよりも、多くの製品を提供することでよりよい暮らしを提供できる。同じように、もっと視野を広げ多くの国へ貢献していくこともできそうな幅の広さに惹かれて、三菱ケミカルへの入社を決めました。その頃から、10年。一貫して購買部門に所属し、ふたつの職種を経験しました。最初は、購買担当者として原料を調達する仕事です。原料である添加剤を担当しており、1000アイテムにものぼる様々な材料を取り扱っていました。当時強く意識していたのは、原料を共有してくださる取引先と、社内の事業部・製造部関係者との、橋渡しとなることです。直接声を聞き、定期的に工場を訪問。双方の考えや理想を実現するために交渉や調整を行い、事業のバックアップを行えるようにしていました。

OUR
DREAM

02

三菱ケミカルと
購買部門の、ビジョンをつなぐ。

産育休をとったことをきっかけに、何か新たなチャレンジをしようと決意。異なる職種を学ぼうと、購買部門における企画の仕事をすることになりました。企画は特定の原料や取引先を担当するのではなく、購買部門全体の方針や仕組みを設計していく仕事です。CSRを意識した環境にやさしい調達方法とはどんなことが考えられるのか。取引先へも社内に対しても、人権を重んじた安全な働き方を徹底するにはどんな配慮が必要か。三菱ケミカルの描く未来をさらに明確にし、購買として、実現・貢献する方法を考えていきます。ここでも意識するべきは以前と変わらず、自分が橋渡しとなることです。購買担当者のときは、取引先と三菱ケミカルとをつなぐ橋渡しとして。購買企画であるいまは、三菱ケミカルと購買部門の橋渡しに。業務内容そのものに違いはあるものの、ふたつのものをつなぐ人になるのだと、同じ意識を強く持ち続けています。

03

人同士のつながり方は、
どう変わっていくのだろう。

2020年を境に、私たちの生活は大きく変わり始めました。人々が集まりづらい状況になったり、リモートワークへと移行したり。直接想いを伝えることや、雑談によるちょっとしたコミュニケーションが難しくなる中で、人と人とのつながりは、変化のときを迎えていると思います。橋渡しであることを意識してきた私にとって、いまはまさに、新たなつながり方を模索する時期です。物理的には遠くとも、人や組織がお互いに寄り添うためには、どんな方法があるのか。誰もが答えを知らない状況ではあるものの、考え続けています。離れていても、単純に会話量を増やすことで気持ちは変わるのかもしれない。クラウドやIoTなど、ツールの活用で劇的に変わることがあるのかもしれない。つながりを生むための最良の方法を見つけられたら、また新たな、橋渡しとしての自分にも出会える気がしています。

MESSAGE

直感を大切に。
居心地のよし悪しを、感じてみて。

人があたたかい会社。それが、三菱ケミカルへの第一印象でした。まだ入社が決まったわけではない採用試験の段階から、丁寧に会話をし、一人ひとりに合わせた細やかな対応をしてくれる。直感で感じた居心地のよさを大切にしたから、いまもここで、長く働き続けられているのだと思います。

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