MENU

OUR DREAM

偶然に飛び乗ろう。
すべて、糧にしていけるから。

コーポレート

社会学系専攻
2012年入社

S.Yamakawa

社会に様々な視点から関わることができる素材メーカーは面白そう。そんな視点で三菱ケミカルへ入社。学生時代は経理がどんな仕事をしているのか知らなかったものの、経理業務の幅広さと奥深さは好奇心旺盛な性格と見事にマッチ。経理における様々な業務に日々チャレンジしている。

01

勉強し続ける姿勢と、
経営者視点。

カタそう。どの企業にもある職種。何をやっているのか実際は知らない。そんなふうに、経理の仕事は想像しづらい部分もあるのかもしれません。正直にいうと、私自身も入社前は経理がどのような仕事をしているのかよくわかっていませんでした。しかし経理のイメージと実際の仕事とにギャップを感じた私だからこそ、その仕事の奥深さや面白さをいま、全力で楽しめている気もしているのです。経理の仕事には、重要な要素が大きくふたつあると考えています。ひとつは、正しい知識を身に付けること。最新の会計基準や税法はもちろんのこと、時には各国固有の制度も掘り下げる必要がある点は、グローバルに事業展開する三菱ケミカルならではと思います。必要とされる知識やスキルは多岐にわたり、常に勉強し続けることが必要です。もうひとつが、単なる知識屋となるのではなく、経営者視点を持つこと。企業としてどこへ向かっていくべきなのか。力を入れるべき事業は何なのか。課題は見えているか。ストーリーを自分で語れるくらい自社を知っていることが、経理としての責務であり、醍醐味でもあると考えています。

OUR
DREAM

02

チャレンジの裏には、
必ず経理がいる。

経理の仕事とは、いまを踏まえて未来をつくっていく仕事なのだと、私は感じています。いまの売上や損益の管理が大切なのは、それが未来を考える材料になるからです。新たな設備投資の相談があれば、収益見込みを検証するのは経理の仕事です。大型のM&Aプロジェクトが立ち上がるとなれば、必要になる資金をどのように調達するかを決めていくのも経理の仕事です。企業が行う次のアクションに対し、お金の面から予測やサポートを行うことで、事業の未来をつくっています。経理は、それ自体がお金を生み出すポジションではありません。しかし、企業が前に進むタイミングでは必ずお金が要り、それを管理するのが経理です。決まりきった仕事はほとんどなく、むしろ前例のないチャレンジの方が多い、面白さがあると感じます。

03

勉強も、壁にブチ当たるのも、
すべて楽しむ。

私は元来勉強することそのものが好きで、それはいまの仕事にとても向いていたと、振り返って思うことがあります。新しいプロジェクトや取り組みに挑むときはどんなときも、新たな知識や情報が必要になるもの。それを楽しんでやってこられたと感じています。しかも、前例のないことへ数多くチャレンジしてきたおかげで、壁にブチ当たることにも慣れている。経理の経験があったからこそ、チャンスを楽しむことができるようになりました。三菱ケミカルにおいては、経理のキャリアが多様です。経理の中でも、ひとつの分野を極めるスペシャリストになるのもいい。海外とやり取りも多いポジションなので、海外駐在のタイミングもあるかもしれません。大きな組織で一部を担うだけではなく、グループ会社の経理・財務に関して丸ごと任せてもらうことも想像できます。どんな経験でも、そのたび自分の糧にできる気がする。その実感を楽しみ続けられることも、私の大きな強みです。

MESSAGE

変わる未来を生きるため、
いまの自分のことも。

いま、世の中はとても速いスピードで多くのことが変わっていっています。たった1年後ですら、想像していたのとはまったく異なる未来になっているかもしれません。このような世の中だからこそ、いまの自分も大切にしてみてほしいと思います。世の中は変わるかもしれないけれど、身につけたスキルやそのとき感じたことは、変わることがありません。自分が何をしてきたか、いま何をしているかにも、しっかりと意識してみてください。

OTHER INTERVIEW |

共に夢を叶える仲間たち

CLOSE
スマートフォンを
縦にしてご覧ください
I'm sorry.