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OUR DREAM

地球のKAITEKIと
人間のKAITEKIは、
両立できる。

事業系

経済・商学系専攻
2018年入社

K.Tanoi

戦隊ヒーローや会計士、幼い頃にも将来の夢は様々あったけれど、中学生のころから経営や事業に興味を持ち、将来に活かすための勉強をしたいと考えるように。プロピレンの営業を担当しながら、入社3年目からは事業管理を兼務。

01

素材メーカーは、
「その先」にいくつもの可能性がある。

商学部へ進んだのは、企業や事業の仕組みを知りたいと思ったから。中学生の頃、リーマンショックに関するニュースを見ながら「経営とはどういうことをするのだろう」と興味を持ったことをとてもよく覚えています。大学では経営戦略論を専門とし、ゼミナール活動の中で、企業の工場見学や商品提案を行う機会があり、そこで興味を持ったのが化学メーカーでした。実際に働く社員と話したり、インターンシップに参加したりするうち、チームで大きなものづくりをすることの面白さに惹かれるように。最終的に三菱ケミカルを選んだのは、その裾野の広さが理由です。素材を提供することで、自分たちの生産するものだけでなく、「その先」を世の中に提供していける、可能性がたくさんあることに魅力を感じていました。

OUR
DREAM

02

ひとつの製品を見る目と、事業全体を見る目を身につける。

現在は、ふたつの業務を兼務しています。ひとつは、世の中の様々な製品の原料となるプロピレンの営業・購買。プロピレンを安定的に、適切な価格で供給するための仕事です。在庫や損益の管理、他社からの購入や契約交渉、市況の情報収集などを行っています。調整力や交渉力が必要でありつつも、予測できないトラブルや災害の影響を受けることもあるため、その時々の判断力も求められる仕事だと感じます。すべてが思い通りに行くとは限らないなかで、いつもベストな着地点を探し続けることが大切です。もうひとつの業務は、事業部全体に関して、実際の損益を分析したり予算作成をしたりする、事業管理と呼ばれるもの。経験したいと自分で希望して、入社3年目になってから兼務するようになりました。事業管理をやりたかったのは、自分の担当製品にとどまらず、より広い視野で事業を見て理解したいと思ったから。ひとつの製品を担当する視点と、複数の製品・事業を俯瞰する視点、両方をこれから身に着けたいと考えています。経験を増やしながら、自分ができることの範囲を広げていくつもりです。

03

人間のガマンだけで、
地球環境は変えられない。

企業活動や人間の生活は、地球に負荷をかけないようにするべきだ。こんな主張は一見正しいように思えますが、地球の負荷低減を優先して人間の生活が不便になってしまったら、それはやはり正しくないことだと私は思います。地球のためだからあれはできない、この製品はなくなります、となったら困ってしまうはずです。地球環境と、人間が便利に過ごせることの、両方を考えて手段を探すのが、化学のやるべきことなのではないでしょうか。そのための技術は、たくさん生まれています。新しい蓄電方法ができたり、カーボンリサイクルが考えられたり。製品ライフサイクル全体で、より環境負荷の低い製品が選ばれるようになっていたり。様々な技術の掛け合わせで、できることはこれからも数多くあるはず。幅広い事業分野を持つ三菱ケミカルにはその土壌があるし、これからどんな新しい事業が生まれていくだろうか。そこに自分が関われることを想うとワクワクできるし、そのために、川上から川下まで幅広く材料や製品の知識を学び、自分のやるべき貢献を探っていきたいと思います。

MESSAGE

やりたいことと、やるべきことの、
着地点を見つけよう。

社会人になると、やりたいことと、やるべきことの両方のバランスが大事だと思います。自分で「こうなりたい」「これがやりたい」と目標を立ててそこへ進むことももちろん大切ですが、目の前の依頼された仕事や周りの信頼に応えていくことも忘れては成り立ちません。どちらも大切にするから、成長がある。いちばんいい着地点を探しながら、仕事を楽しめたらと考えています。

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