自動車関連事業推進センター

コンセプトカー「MOMA」とハイサイクルCFRP成形工法2.(株)チャレンヂの概要

  (株)チャレンヂは、1970年の創業で、レースカー分野におけるCFRP部品の設計製造加工では草分け的存在で、1980年代半ばからCFRPに取り組んでいる。かつて日本の自動車メーカーが世界耐久レース選手権シリーズに積極的な関わっていた時代には、「ル・マン24時間レース」のある年の決勝レースに臨んだ42台のレーシングカーのうち同社製が何と9台もあった。
  1998年には日産スカイラインGT-RのCFRP部品(ディフューザ)の量産を日本ではじめて手掛けるなど、プリプレグを用いた従来工法での自動車部品の採用実績を積み上げてきた。
  同社は、従来、CFRPの特性を最大限に生かすオートクレーブ(以下、AC)工法を中心に、これまでの自動車部材・部品のCFRP化に向けた検証・試行錯誤を積み重ねてきた。ここでの技術力(CFRPの設計・開発、製造、品質管理)と今までの実績が大きな強みとなっている。
  同社は、デザイン設計、クレイモデル製作、NCモデル加工、各成形型製品製作、部品・車体組み付け及び完成検査までを一環して実施できるCFRPメーカーである。
同社のコンセプトカー「MOMA(モマ) CL01-M」は、日本のレーシングカー技術をそのまま公道走行車に移植したもので、同社が持つデザイン・設計~組み付け・完成検査までの技術を凝縮したスポーツカーで、CFRP化した部材・部品を提案するために作られた(図1)

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