近年、海洋プラスチック問題に高い社会的関心が寄せられていることから、三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下「当社」)は、2019年度より国内拠点全23か所にて海・川・湖等での清掃ボランティア活動を行うこととしています。

(2019年8月26日付お知らせご参照。https://www.m-chemical.co.jp/topics/2019/1207224_6972.html


この一環として、当社は、2019年11月10日に荒川下流域の河川敷清掃ボランティアを実施しました。東京地区で勤務する当社グループ従業員・家族など約150名が参加し、NPO法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」指導の下で1時間の清掃を行い、45Lごみ袋約100個分の散乱ごみと約80個の粗大ごみを回収しました。


今回実施した東京地区の他、岡山事業所では7月に倉敷市・水島港清掃を、福岡事業所では9月に北九州市・脇田海水浴場清掃をそれぞれ実施するなど、各国内拠点においてもボランティア活動に取り組んでいます。


当社は、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「KAITEKI※」の実現に向け、事業活動および企業市民活動を通じて、今後も循環型社会の構築やSDGsの達成に貢献してまいります。


※ KAITEKI:三菱ケミカルホールディングスグループのオリジナルコンセプトで、「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表します。


以上

清掃活動中の様子
回収したごみ