茨城事業所
三菱ケミカル株式会社
概要
茨城事業所は、鹿島臨海工業地帯に位置します。
“ナフサ”とよばれる原料を出発点に、あらゆる産業と生活に密着した石油化学製品を生産しています。生産した製品は、お客様で加工され、私達の生活に身近な製品となっていきます。
従業員数 | 約2000人(グループ会社含む) |
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敷地面積 | 約160万m2 |
主要製品
茨城事業所では、あらゆる産業と生活に密着した石油化学製品を生産しています。
沿革
世界最大の掘込式人工港の周辺に位置する鹿島臨海工業地帯は、昭和30年代後半から開発が進められ、わが国における主要生産拠点として発展してきました。
2,400万m2もの広がりを持つ工業用地は、石油精製・石油化学・電力関連の「東部地区」、鉄鋼関連の「高松地区」、機械・飼料・化学関連の「西部地区」、化学・住宅関連の「波崎地区」の4つのブロックで形成されています。
また、周辺には、農業地域や住宅地、緑地、公園などが計画的に配置されており、これら豊かな自然環境と調和するこの工業地帯の様子は、自然と農業と工業のバランスの取れた開発の総合芸術といわれています。
1964年 | 三菱油化株式会社 鹿島地区へ進出決定(東部地区) |
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1971年 | 三菱油化株式会社 鹿島事業所 営業運転開始 |
1974年 | 三菱化成株式会社 鹿島地区へ進出決定(波崎地区) |
1978年 | 三菱化成株式会社 鹿島工場 営業運転開始 |
1990年 | 三菱油化株式会社 鹿島事業所 第2期工事起工 |
1994年 | 合併により三菱化学株式会社 鹿島事業所と改称 |
1996年 | 東部地区・西部地区連絡配管トンネル開通 |
2017年 | 三菱ケミカル株式会社発足 |
2019年 | 茨城事業所と事業所名称変更 |