三菱ケミカルにおける設備管理エンジニアの仕事
機電・情報の専門知識を駆使し設備の健全性と未来を支える。
設備管理エンジニアは、機電情報系の専門知識を活かし、製造設備の健全性を維持しながら、予知保全や余寿命の把握によってプラントの安全・安定操業を支える職種です。さらに、国内最先端の設備管理技術の確立やDXの推進、新技術の導入にも取り組み、設備の信頼性向上と将来に向けた価値創出を担う重要な役割を果たします。
モノづくりの流れのどこを担う?
三菱ケミカルの素材を製造するのに必要不可欠な大型のプラント・機械・装置。設備技術職は、それらの安全・安定・高効率稼働を支えています。
設備管理エンジニアの役割
設備管理の計画を担当する。

製造設備の設備管理を策定し、検査・改善計画や年間予算を組み立てることで、安定稼働の基盤をつくります。
設備検査・改善工事の実行管理を担う。

策定した計画に基づき、検査管理・工事管理・安全管理を行い、設備が適切な状態で運用されるよう現場を統括します。
設備の状態評価や解析を行う。

各種データを収集・解析し、設備の状態評価や余寿命予測を行うことで、課題やリスクの早期発見につなげます。
解析データをもとに、改善立案や設備管理基準を見直しする。

解析結果をもとに、機器の設計変更、オペレーションの見直し、日常点検の強化、保全設備管理基準の見直しなどを実行し、設備信頼性の向上につなげます。
設備管理エンジニアの仕事のやりがい
プラントの安全安定操業を支える
大きな責任と影響力

ものづくりの上流を支える化学メーカーだからこそ、品質を担保しながら製品を安定して製造し続けることが重要であり、機械・電気等の知見から製造設備の健全性担保や高度化を推進する大きな役割を担います。
若手から裁量を持ち、
プラント運営に深く関われる

若手のうちから担当プラントを持ち、大規模な予算を管理するなど、早期から大きな裁量を任されます。設備導入のプランニングや保全設備管理計画の立案など、プラントに関わる様々な技術を培うことができ経験が積めるため、大きく成長できる環境です。
先端技術を活用しながら
設備の価値を高められる

センシング技術、画像解析、AI、XRなどのデジタル技術を積極的に活用できる点も魅力です。ドローンによる点検や、センサデータによる余寿命予測、フィールド業務のリモート支援など、最新技術を実務で使いながらスキルを磨けます。技術者としての成長はもちろん、関係者との協働を通じてコミュニケーション力やマネジメント能力も身につきます。
よくある質問に答えます
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Q.
エンジニアリング会社の設備管理エンジニアの業務と異なる点を教えてください。
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A.
エンジニアリング会社、機械・電気メーカーとは違い、ひとつの製品を突き詰めるというよりはプラントに最適な設備に向けて様々な技術を取捨選択していくため、その検討の中で幅広い知見を得ることが魅力です。
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Q.
勤務地によって業務内容に違いはありますか?
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A.
大きく石化系プラントと機能商品系プラントに分かれます。石化系プラントの特徴としては大規模プラントであり、扱う機材や投資コストも大きいです。機能商品系プラントは石化系プラントよりは小規模ですが、川下に近い製品も多いことから製造の加工組立プロセスが見えやすいという点があります。
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Q.
設備管理エンジニアが関わる方々はどういった部署になるのでしょうか。
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A.
自身が担当するプラントの製造部門や既存設備・新規導入設備のメーカー、設備の修繕や導入工事などを委託する工事会社の方と様々な方と連携して業務を進めます。
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Q.
機械と電気専攻で業務内容は違うのですか。
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A.
担当する業務は異なります。多くの場合、機械系出身者は圧縮機/ポンプ/巻取り機などの動機器、圧力容器/配管などの静機器を担当します。電気系出身者は発電機や受配電設備、モーターなどを担当します。また、情報系出身者は流量計や圧力計などの計器の他、制御システムを担当しています。
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Q.
キャリアイメージについて教えてください。
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A.
中長期的なイメージとしては、一つの工場で同じプラントを長く担当する方、別の工場に異動し様々なプラントを経験する方、ある技術分野に特化して専門性を高めていく方など様々です。それぞれ特性、指向に適したキャリアパスを上長と一緒に策定していくこととなります。