CASNo.:
1071-93-8
TSCA:
収載
化審法:
(2)-865

特長

アジピン酸ジヒドラジド(ADH)はケトン基と非常に早く反応します。
たとえば、ダイアセトンアクリルアミド、または、ホルムアルデヒドのアルデヒド基と容易に反応します。

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用途・荷姿

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用途

  • 常温架橋型水性コーティング
    • アクリルモノマーとダイアセトンアクリルアミドよりなるアクリルエマルジョンはADHで常温で架橋可能です。
    • ADHはダイアセトンアクリルアミドのケトン基と常温で、たいへん早く反応します。
    • 耐水性の優れた塗膜が得られます。
  • エポキシ樹脂硬化剤
    • ADHは融点が高いので、高温においてエポキシ樹脂と反応します。特に粉体塗料に用いられます。
  • プラスチックの改質

荷姿

20Kg 紙袋

一般性状

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外観 白色結晶
分子式 C6H14N4O2
分子量 174.2
純度 98%以上
乾燥減量 0.4%以下
融点 177~184℃
溶解度(水) 9.1g/水100g、20℃

関連商品紹介
(機能性モノマー)

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  • アクリルポリマーなどの原料となる架橋性モノマーをご用意しております。
  • 末端水酸基型および末端エポキシ型のアクリル酸エステルをご用意しております。
  • エステル鎖が長いことにより、短鎖のものよりも架橋基の反応性に優れます
  • エステル鎖が長いことにより、短鎖のものよりも架橋後のポリマーの可撓牲に優れます
  • 4HBAと4HBAGEは、ホモポリマーのTgが低いことが特徴の架橋性アクリル酸エステルです。
  • CHDMMAは脂環骨格が特徴の、水酸基を持ちながら非水溶性のアクリル酸エステルです。
  • DAAMを共重合させた水系のポリマーでは、ADHにより優れた架橋が可能となります。
商品名 官能基① 官能基②
4-ヒドロキシブチルアクリレート(4HBA)
4-Hydroxybutyl acrylate
アクリル基
(エステル)
水酸基
(末端)
1,4-シクロヘキサンジメタノールモノアクリレート(CHDMMA)
1,4-Cyclohexanedimethanol monoacrylate
アクリル基
(エステル)
水酸基
(末端)
4-ヒドロキシブチルアクリレートグリシジルエーテル(4HBAGE)
4-Hydroxybutyl acrylate glycidylether
アクリル基
(エステル)
エポキシ基
(末端)
ダイアセトンアクリルアミド(DAAM)
Diacetone acrylamide
アクリル基
(アミド)
ケト基
アジピン酸ジヒドラジド(ADH)
Adipic acid dihydrazid
ヒドラジド基 ヒドラド基

製品に関するお問い合わせ


ファインケミカルズ事業部
  • TEL:050-3085-3402(ADH担当)

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