三菱ケミカルはPAN系炭素繊維とピッチ系炭素繊維を有し、原料から最終製品まで幅広いバリューチェーンを展開しています。

炭素繊維の軽さは鉄の約4分の1、強さは約10倍と、従来の金属を凌駕する強度をもち、軽量で強靭な素材です。高い電気伝導率、優れた耐磨耗性、X線透過性などさまざまな特長があり、主に樹脂と組み合わせた複合材料として利用されます。
また、当社の炭素繊維は航空宇宙用品質システム(JISQ9100)の認証を取得し、品質管理体制の向上にも一層力をいれています。

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特徴

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PAN系炭素繊維 パイロフィル

アクリル繊維を高温焼成し、炭素分子を規則正しく何層にも配列させたもので、性能とコスト、使いやすさなどのバランスに優れています。

ピッチ系炭素繊維 ダイアリード

石炭を乾留して得られるピッチを原料にしており、高い振動減衰性と熱伝導率、引張弾性率が特に優れています。

※振動減衰性:振動が減衰する速さ
※熱伝導率:熱の伝わる速さ

ラインナップ

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炭素繊維トウ

炭素繊維を数千~数万の単位で束ねたもの。クロスに織ったり、一方向に揃えて樹脂を含浸させたり、さまざまな使い方をします。ラージトウでありながらレギュラートウ並の工程通過性と性能を備えた、産業用途向けグレード(PAN系炭素繊維“P330シリーズ”)もあります。

中間材(クロス、プリプレグ)

炭素繊維を織ったクロス、炭素繊維を一方向に引き揃えて樹脂を含浸させたUDプリプレグなど、様々な形態の材料を提供しています。釣竿、テニスやバトミントンのラケットなどスポーツ・レジャー用品から、各種工業機器、X線関連の医療機器、土木建築、航空宇宙分野まで、幅広い用途に使用されています。

チョップドファイバー

炭素繊維を数ミリ単位の短さにカットした短繊維。補強材、強化材として使用します。

成型加工品

ロボットハンドなどの産業機材、航空機部品製造用ツール材、自動車部品等、成形加工品の製造も行っています。カーボンロールは、液晶・フィルム製造・印刷・製紙などの幅広い分野で使用されています。また、耐熱性に優れるC/Cコンポジットは、レーシングカーから航空機まで幅広い分野のブレーキ材に使用されています。

リンク

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製品に関するお問い合わせ

PAN系炭素繊維 パイロフィル

ピッチ系炭素繊維 ダイアリード


炭素繊維複合材料事業部
  • TEL:03-6748-7514

コンポジット製品事業部
  • TEL:03-6748-7359

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