デキストラナーゼ2Fは、製糖工業において、搾汁中のデキストランを分解することにより多糖類の粘度を低下させます。これにより作業の手間を大幅に省くことが可能になります。

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特徴

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デキストラナーゼ2Fは、デキストランを分解する酵素剤です。

基原

Chaetomium gracile

力価

デキストラナーゼ力価:3,900~4,800 u/g

特長

糖工業において、糖液に細菌が繁殖することによりデキストランを主とする粘性多糖類が生成されることが知られています。デキストランが搾汁中に存在すると、原糖の収率を低下させるうえ、以降の精製工程に著しい悪影響を与え、糖液輸送パイプ、イオン交換樹脂塔などで発生した場合にはその除去に大変な労力を要します。
デキストラナーゼ2Fは、デキストランを分解することにより多糖類の粘度を低下させ、上記作業の手間を大幅に省くことが可能になります。

用途

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糖質加工、製糖工業に用いられます。

実験室系では、デキストラン1gに対して10.4単位程度のデキストラナーゼを作用させることにより十分な効果が得られます。また、製糖工業では高温の工程が多く、使用する酵素には耐熱性が求められますが、デキストラナーゼ2Fは70℃まで有効に作用するため実用的です。

ラインナップ・仕様

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成分及び配合量%

成分名

配合量(%)

備考

デキストラナーゼ

25%

主剤

グリセリン

56%

副剤

食品素材

19%

包装形態

10kg:キュービテナー
200kg:ドラム缶

表示方法

酵素、デキストラナーゼ、表示なし※
※最終商品において熱失活されたり、除去されたりしていて酵素としての本質を有しない場合は加工助剤となり表示免除となります。

デキストラナーゼ2Fの活性

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pH活性          温度活性

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