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三菱レイヨン株式会社(本社:東京都港区、社長:鎌原正直)のグループ会社である、三菱レイヨン・テキスタイル株式会社(社長:池上良一、本社:大阪市北区、以下 MTX社)は、スポーツ用品メーカー ミズノ株式会社(本社:大阪市住之江区、社長:水野明人、以下 ミズノ社)と遮熱ポリエステル繊維素材を共同で開発し、販売を開始しました。
1.商品の特徴このたび共同開発したポリエステル繊維は、芯部に熱を伝えにくく、光の屈折率が低い特殊なポリプロピレンを用いた二層構造糸です。衣料やキャップ等のアイテムに使用することで太陽の光や熱(日焼けにつながる「紫外線」から暑さにつながる「赤外線」まで)を軽減し、衣服内の温度上昇を約3℃低く抑える効果が期待できます。(当社従来素材比)ミズノ社では、5月より今夏の酷暑対策商品として「ミズノ ソーラーカット」のブランドでゴルフウェアを販売してきましたが、7月20日からはジュニア向けサッカー用キャップの販売も開始し、順次競技分野・アイテムを拡大していく予定です。
2.背景および今後の展開近年、地球温暖化に伴う気温上昇により、スポーツ分野に留まらず暑熱対策としての遮熱繊維に注目が集まっています。MTX社では、今後も更なる性能向上と販売展開分野拡大・商品開発に取り組んでいく予定です。MTX社では、このたびの開発品を三菱ケミカルホールディングス(MCHC)グループが掲げる「KAITEKI」(人間にとっての心地よさに加えて、社会や地球にとっての快適を併せ持つもので真に持続可能な状態)の実現を目指す新素材と位置づけています。本製品のほか機能インナー分野で展開するアセテート系の冷感・吸汗速乾(清涼)・通気調整といった機能素材も含め、今後も「KAITEKI」商品の拡大に注力していきます。