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プレスルーム 2010年
5月19日
2010年5月19日
三菱レイヨン株式会社

次世代型DNAチップ《ジェノパール®》についての学会発表のご案内

 
三菱レイヨン株式会社(社長 鎌原正直、本社 東京都港区)は、次世代型DNAチップ《ジェノパール》の研究・開発について、第59回高分子学会 年次大会 特別セッションにおいて発表を行いますので、お知らせします。
【第59回高分子学会年次大会 特別セッション“高分子・今・未来”】
場所 パシフィコ横浜 会議センター501
発表日時 2010年5月26日(水) 14:45~15:30
発表者 三菱レイヨン(株) 研究開発統括部  福島達伸
発表テーマ 『繊維技術が作るDNAチップ』

<参考>
DNAチップとは、ガラスなどの基板上にキャプチャープローブと呼ばれる合成DNAが高密度に固定化されており、調べたい細胞や組織から抽出したサンプルを反応させることにより、目的とする遺伝子を一度に大量且つ特異的に検出するものです。
がん、糖尿病などの遺伝子診断やゲノム創薬などの医療分野への応用のみならず、ヘルスケア分野や農業、環境分野など、多方面での応用が期待されていますが、チップ本体や解析機器が高価であることやデータの解析方法が難解であることなどから、従来は大学や研究機関等での基礎研究用途での使用が主でした。

一方、当社のDNAチップ《ジェノパール》は、当社の繊維技術、高分子技術を融合させた、簡便でコスト競争力に優れるDNAチップです。遺伝子の入った中空繊維を整然と配列して束ね、これを樹脂で固定した後スライスするというシンプルな手法で製造されています。

また、当社は簡便且つ高精度な周辺機器の開発とあわせ、DNAチップの市場展開を図っています。具体的には、がん、糖尿病やアレルギー等の医療分野、機能性食品や化粧品等のヘルスケア分野、さらには海洋環境測定等の環境分野向けチップの開発検討を進めています。

****本件に関するお問い合わせ先 ****
三菱レイヨン株式会社 広報・IR室  TEL:03-5495-3100
リリースの内容は発表日現在のものです。
その後内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。