掲載されているニュースについてのお問い合わせ先三菱ケミカルグループ コーポレートコミュニケーション本部 電話:03-6748-7140
年
次世代型DNAチップ《ジェノパール®》についての学会発表のご案内
<参考>DNAチップとは、ガラスなどの基板上にキャプチャープローブと呼ばれる合成DNAが高密度に固定化されており、調べたい細胞や組織から抽出したサンプルを反応させることにより、目的とする遺伝子を一度に大量且つ特異的に検出するものです。がん、糖尿病などの遺伝子診断やゲノム創薬などの医療分野への応用のみならず、ヘルスケア分野や農業、環境分野など、多方面での応用が期待されていますが、チップ本体や解析機器が高価であることやデータの解析方法が難解であることなどから、従来は大学や研究機関等での基礎研究用途での使用が主でした。
一方、当社のDNAチップ《ジェノパール》は、当社の繊維技術、高分子技術を融合させた、簡便でコスト競争力に優れるDNAチップです。遺伝子の入った中空繊維を整然と配列して束ね、これを樹脂で固定した後スライスするというシンプルな手法で製造されています。
また、当社は簡便且つ高精度な周辺機器の開発とあわせ、DNAチップの市場展開を図っています。具体的には、がん、糖尿病やアレルギー等の医療分野、機能性食品や化粧品等のヘルスケア分野、さらには海洋環境測定等の環境分野向けチップの開発検討を進めています。