デラクリート社は世界最大の石膏ボードメーカーである米国USG社(UNITED STATES GYPSUM CORPORATION)が製造する外壁用・内装用セメントボード《デラクリート》の輸入販売を行う合弁会社として2003年に設立され、日本の住宅建材市場におけるセメントボード・システムの構築、《デラクリート》製品の拡販に一定の成果を挙げてきましたが、競争の激化、世界的な景気後退などの事業環境悪化により、販売量、収益ともに伸び悩んでいました。 今回の事業譲渡は、石膏を原料とする建築材料の最大手である吉野石膏株式会社が、全国的な販売網と物流インフラを最大限に活かし、デラクリート社のマーケットを再整備してその一層の強化を図ることで、トータルな競争力の強化、収益性の向上を目指すことを目的としています。