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プレスルーム 2009年
7月30日
2009年7月30日
三菱レイヨン株式会社

熱成形性と耐擦傷性を両立したアクリル樹脂フィルム
《アクリプレン》3D-MRの発売について

 
三菱レイヨン株式会社(社長:鎌原正直、本社:東京都港区)は、アクリル樹脂フィルム《アクリプレン》シリーズの新製品《アクリプレン》3D-MRを2009年8月より発売します。この新製品は、従来の《アクリプレン》上に特殊な光硬化性アクリル樹脂を積層したフィルムで、三次元熱成形性(3D:Three-Dimensional)と耐擦傷性※(MR:Mar-Resistance)を両立しました。
※耐擦傷性:キズが付きにくい性質
《アクリプレン》3D-MR開発の背景
アクリル樹脂フィルム《アクリプレン》は、耐侯性、透明性、熱成形性に優れている他、印刷や蒸着により漆黒調やメッキ調などの高い意匠性を付与できることから、建材、反射材、自動車内装部材など幅広い用途で使用され、高い評価を得ています。また、塗装代替用途において、有機溶剤を使用する塗装工程が省略できることから、環境負荷低減に貢献しています。
一方、市場からは用途の広がりとともに、より耐擦傷性に優れたフィルムの要求が高まってきました。しかしながら、一般的なフィルム表面へのハードコート処理では、熱成形性が損なわれ、成形時にひび(クラック)や白化現象を生じやすいという問題がありました。このたび当社は、独自のアクリル樹脂フィルム成形技術と光硬化樹脂設計技術を駆使し、熱成形後に光硬化させることで、三次元熱成形性と耐擦傷性を両立させたアクリル樹脂フィルムを実現しました。
《アクリプレン》3D-MRの特長
1. 優れた熱成形性と耐擦傷性を両立
2. 優れた耐薬品性
《アクリプレン》3D-MRの想定用途
車両内外装部材、IT・電子部品などの外装部材等
製品仕様
製品形状:ロール状
(1) 83μ(フィルム厚み 75μ+3D-MR層8μ) 1040mm幅 700m巻
(2) 133μ(フィルム厚み 125μ+3D-MR層8μ) 1040mm幅 500m巻
販売目標
10万㎡/月
【参考資料】
1. 構成
2. 耐擦傷性の比較
 

****本件に関するお問い合わせ先 ****
三菱レイヨン株式会社 広報・IR室  TEL:03-5495-3100
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