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5月12日
2005年5月12日
三菱レイヨン株式会社
環境調査の結果および今後の対応について
三菱レイヨン株式会社(社長:皇芳之、本社:東京都港区)は、当社のグループ会社である東栄化成株式会社(社長:中澤文雄、本社:東京都中央区)が工場用地として使用していた土地に関して、平成16年11月に工場が移転したことに伴い土壌調査を自主的に実施しました。土壌の一部に基準を上回るジクロロメタン等の有害物質を検出したために、調査結果を所轄行政窓口である千葉県に報告を致し、直ちに土壌浄化措置を講じると共に、地下水の調査を併せて実施しました。
地下水につきましては、調査結果を4月27日に入手し、4月28日に千葉県及び野田市に報告しました。調査結果は、第一帯水層(深度は、約GL‐8~10m程度)で基準値を超えるトリクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレンを検出しました。なお、第二帯水層(深度は、約GL‐14~16m程度)では基準値を超える汚染は検出されませんでした。今後は、工場跡地内に発生している地下水汚染について、千葉県のご指導のもと、早急に拡散防止措置を講じると共に、浄化対策を実施します。
1.
調査対象地
千葉県野田市二ツ塚138-1、他 17,919.62m
2
2.
土壌調査
(1) 調査結果 土壌調査は土壌汚染対策法に準拠して実施しました。
概況調査対象面積:10,180m
2
調査地点数:68点
超過区画:3単位区画(一単位区画は100m
2
、計300m
2
)
※措置工事範囲は、側面確認等で上記より790m
2
増の1,090m
2
物質名
環境基準
(mg/L)
超過地点数
最高値
(mg/L)
ジクロロメタン
0.02
1
3.3
トリクロロエチレン
0.03
1
0.097
1,1-ジクロロエチレン
0.02
1
0.091
フッ素及びその化合物
0.8
3
9.3
(2)汚染原因
当該地では金属洗浄剤等の製造に、今回検出された物質を製造工程で使用していました。
超過区画は工場建屋跡地付近であり、工程で使用していた物質による影響と推定されます。
3.
地下水調査
(1)地下水調査
■ 第一帯水層 調査地点数:20点 15地点で基準値を超過
物質名
環境基準
(mg/L)
最高値
(mg/L)
トリクロロエチレン
0.03
0.52
シス-1,2-ジクロロエチレン
0.04
0.66
注:シス-1,2-ジクロロエチレンは、トリクロロエチレンの分解生成物です。
■ 第二帯水層 調査地点数:1点 敷地内の地下水の流れの最下流点
基準値を超える地下水の汚染は検出されませんでした。
(2) 汚染原因
汚染原因については現在調査中です。
4.
対策の実施状況
(1) 土壌汚染については、掘削除去(約5,100m
3
)を完了しました。
(2) 地下水汚染については、今後、千葉県のご指導のもと地下水の
拡散防止措置、浄化対策を早急に実施します。
以 上
*** この件に関するお問い合わせ ***
三菱レイヨン株式会社 広報・IR室 03-5495-3100
リリースの内容は発表日現在のものです。
その後内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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