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2014年09月18日
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【ウェルシィ】地下水膜ろ過システムを導入した青森厚生病院が
近隣町会と災害時の協定を締結
三菱レイヨン株式会社
株式会社ウェルシィ
一般財団法人双仁会 青森厚生病院
三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社である株式会社ウェルシィ(本社:東京都千代田区、社長:宮田栄二、以下「ウェルシィ」)の地下水膜ろ過システムを導入した一般財団法人双仁会青森厚生病院(院長:成田弘達、以下「青森厚生病院」)が9月17日付で近隣町会と災害時における地下水の供給に関する協定を締結しました。
青森厚生病院は平成26年7月より、ウェルシィの地下水膜ろ過システムによる地下水の利用を開始しています。このシステムにより地下水が飲用可能となるため、この度地域貢献の観点から災害時に断水した際の地域住民への飲料水を供給する協定を締結しました。ウェルシィの地下水膜ろ過システムを活用した災害協定は東北地方で初めてです。
ウェルシィの地下水膜ろ過システムは全国の病院・介護施設に数多く導入されており、東日本大震災時には、周辺地域が断水した医療機関において当システムを利用することにより、飲料水、人工透析等の医療用水、避難所への炊き出しに使用された実績があります。青森厚生病院はこのような実績を評価し、公共水道と地下水による水源2元化で、災害時の給水ライフラインの確保による事業継続性の向上を目的に当システムの採用を決定しました。
青森厚生病院としてこの協定は、青森市西部地区・油川地区での本来の医療活動における関係だけでなく、大規模災害時に上下水道の供給が一時的に不能となった場合に飲料水・生活水の提供をおこなうことで地域住民の皆様に少しでも貢献できればという地域貢献への取り組みの一つとして締結したものです。青森厚生病院は今後も安全で安心できる質の高い医療を提供し、地域医療に貢献していきます。
ウェルシィは業界のリーディングカンパニーとして地下水膜ろ過システムを通じた水源2元化の普及拡大に取り組んでいます。今後も病院・介護施設をはじめ、工場、ショッピングモール等の民間施設に加えて、自治体の公共施設へのシステム導入を展開していくことで、国内各業種の災害時の事業継続性(BCP)、地域住民への生活用水提供による社会貢献(CSR)の実現を推進していきます。
【協定締結先】
・青森市西部第五区連合町会
・青森市油川地区連合町会
【地下水膜ろ過システム】
深井戸からくみ上げた地下水を飲用可能な水質にろ過し、災害時は地域住民へ飲料水を提供します。
1. 設備名称:地下水膜ろ過システム(株式会社ウェルシィ製)
2. 飲料水製造能力:4トン/時
3. 1日の供給量:72トン/日(1日18時間稼働の場合)※約24,000人分
4. 水質:水質基準に関する省令(平成15年5月30日厚生労働省令第101号[最終改正 平成26年2月28日厚生労働省令第15号])に適合する水質(水道法水質基準で定められた水質をクリア)
5. 稼働開始:平成26年7月15日(火)
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【写真①:調印式の様子】 |
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| 【写真②:青森厚生病院に導入された地下水膜ろ過システム(ウェルシィ製)】 |