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ニュース

2014

2014年08月20日

ニュース-繊維

ポリプロピレン繊維で国内合繊メーカーと協業


三菱レイヨン株式会社
MRCパイレン株式会社

 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁)のグループ会社であるMRCパイレン株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐野 博之 以下 パイレン社)は、大和紡績株式会社(本社:大阪市中央区、社長:北 孝一 以下 ダイワボウ)と、セルロース素材との複合が可能になった『酸化発熱現象が確認されない、安全性が確保されたポリプロピレン繊維』の開発・販促について企業協業いたします。

 従来、ポリプロピレン繊維とセルロース素材の混用品においては高温で長時間の処理にさらされることにより自然発火する危険性があることから、国内では安全対策として日本化学繊維協会(会長:越智 仁)において自主規制を行ってきました。
2012年12月に自主規制が改定され、ポリプロピレン繊維とセルロース素材の混用での品質基準である150℃・100時間の酸化発熱試験をクリアしたものに限り、製造・販売が可能となりました。

 パイレン社とダイワボウは特殊な原糸製造手法と徹底したトレーサビリティにより安全管理体制を確立し、軽量・ドライ感・保温性に優れたポリプロピレン繊維とセルロース素材との複合素材展開を衣料用及び寝装用商品向けに推進していきます。今後、両社は協業して安心・安全の日本製ポリプロピレン繊維の商品開発と販売促進を行ってまいります。
 
【概 要】       
◆商標名:「パイレン® D.Ⅲ」
◆特 長:
・『酸化発熱現象が確認されない、安全性が確保された』ことによりセルロース素材との複合対応が可能
・ポリプロピレン繊維の軽量・ドライ感・保温性にセルロース素材の柔らかさや吸湿性等の機能を併せ持つ、画期的な素材展開が可能となった。
2014年秋冬店頭から本格的展開。
◆用途(分野、アイテム):アウター、インナー、スポーツ、レッグ等の衣料用途及び寝装分野

パイレン社では「パイレン® D.Ⅲ」の衣料及び寝装分野でのバリエーションを広げ、2014年10月28日-29日開催の三菱レイヨングループ機能素材展示会(仮称)に出展する予定です。
 

この資料に関するお問い合せ
三菱レイヨン株式会社総務部総務第2グループ  TEL.06-6881-6301
MRCパイレン株式会社                 TEL.06-6881-6316

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