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ニュース

2014

2014年06月02日

ニュース-アクア

ミャンマーにおける水処理膜事業の展開について


三菱レイヨン株式会社

 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下当社)は、このたびミャンマーにおける水処理膜事業を強化するため、ミャンマーのエンジニアリング会社であるMyanmar Water Engineering And Products Co.,Ltd.(本社:ヤンゴン市、代表:Khin Maung Win、以下M.W.E.P社)と、販売代理店契約を結びました。また同時にYangon Technological Universityと現地の水質分析を始めとする業務委託契約を結ぶことで合意しました。当社はMBR(膜分離活性汚泥法)に用いられる中空糸膜フィルターを現地の水環境に適応させていくことでM.W.E.P社を通じ、集合住宅、ホテル、病院、工場などの浄水・排水処理設備向けに水処理膜事業を展開していきます。
 
 M.W.E.P社は1994年に設立された現地資本による上下水処理専門のエンジニアリング会社で、ミャンマー国内で約200件の上下水処理設備の納入実績を持ちます。おもに集合住宅や工場向けに排水処理設備を手がけており、すでに当社の浄水用、下排水用の水処理膜の採用事例があります。ミャンマーは今後、急速な工業発展が進むことが予想され、近年では排水に関する規制が段階的に強化されており、MBRのような高度且つ省スペースな排水処理システムの普及が期待されています。当社は現地の水質に対して水処理膜を適応させるために、ミャンマーにおいて高度な研究体制と幅広いネットワークを持つYangon Technological Universityと連携して評価・分析を行うことで、排水に関する規制のクリアと用途の開拓を進め、ミャンマーにおけるMBR市場の拡大を目指します。
 
 また当社はグループ会社である三菱レイヨン・クリンスイ社が販売するウォーターサーバー「クリンスイウォーター」をヤンゴン市の中心部にある寺院Shwedagon Pagodaとヤンゴン市庁舎に寄贈しました。これによりミャンマー国民に安全でおいしい飲料水を体感してもらうことで、水に対する意識の向上と同時に当社のブランドの浸透を図ります。
 
 
【M.W.E.P社概要】
会社名 : Myanmar Water Engineering And Products Co.,Ltd
代表者 : Khin Maung Win
従業員数: 40人
資本金 : 2 Million USD
設立年 : 1994年3月
本社住所:No.(15), Thumingalar Lane(1),Thumingara Housing Estate, Thingangyun Township Yangon, Myanmar.
事業内容: 上下水処理システムの設計、設置

【写真①:契約締結式】
左からM.W.E.P社 Khin Maung Win社長、当社 池田隆洋 常務取締役、
Yangon Technological University Aye Myint 学長

【写真②:Shwedagon Pagodaに寄贈したクリンスイウォーター】

掲載内容は発表日現在のものです。
その後内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。