三菱レイヨンと三浦工業による水処理事業の提携について
三菱レイヨン株式会社
三浦工業株式会社
三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁、以下「三菱レイヨン」)と三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、社長:髙橋祐二、以下「三浦工業」)は、新たなアクア関連ビジネスの創出に向けた業務提携契約を締結することに合意しました。今後、両社は、アクア関連事業で早期にシナジーを発現することを目的としたプロジェクトチームを新設し、お互いの製品、技術、サービスの強みを活かした新たな水関連サービス事業の立ち上げを目指します。プロジェクトチームは2015年2月を期限とする期間限定とし、その後の海外への事業拡大や新社設立も視野にいれた共同事業基盤の検討を行います。
三菱レイヨンの持株会社である株式会社三菱ケミカルホールディングスは、事業会社社長がミッションコーディネーターとして各事業会社の枠を超えて、グループ内の「協奏」を高め、シナジーを最大限に発現する役割を担っています。アクア関連事業については三菱レイヨン社長 越智仁がミッションコーディネーターを務めており、三菱ケミカルホールディングスグループ全体としてアクア関連事業のシナジー効果を早期かつ確実に発現させることを狙っています。今回の提携もその活動の一環です。
<業務提携の内容>
(1)O&M(運営・管理)に係る新規水関連サービス事業の立ち上げ
三菱レイヨンが得意とする膜技術や、MBR(膜分離活性汚泥法)などの排水処理技術と、三浦工業が得意とするRO装置(逆浸透膜装置)、EDI装置(電気再生式純水装置)などの規格パッケージ商品、自動水質監視装置などを組み合わせた総合的な水処理システムを、水のリサイクルを含むO&M(運営・管理)事業としてお客様に提供する新たな水関連サービス事業の創出を目指します。
(2)新商品、新事業の共同開発
三菱レイヨンの膜・MBR技術と、三浦工業のボイラやRO装置などで培った規格パッケージ商品の設計力を組み合わせ、さらに付加価値を追求した価格競争力のある商品、サービスを開発します。
<参考資料>
■株式会社三菱ケミカルホールディングスの概要
代表者:小林 喜光(コバヤシ ヨシミツ)
所在地 :東京都千代田区丸の内1-1-1
設立 :2005年10月
資本金 :500億円(2012年3月末現在)
従業員数:53,979名(連結。2012年3月末現在)
主要事業:グループ会社の経営管理(グループの全体戦略策定、資源配分など)
■三菱レイヨン株式会社の概要
代表者 :越智 仁(オチ ヒトシ)
所在地 :東京都千代田区丸の内1-1-1
設立 :1950年6月
資本金 :532億29百万円(2012年3月末現在)
従業員数:8,174名(連結。2012年3月末現在)
主要事業:三菱レイヨングループは、経営理念"Best Quality for a Better Life"の実践により、MMA系事業、炭素繊維・複合材料事業、アクア事業をコア事業としたグローバル展開を推進し、KAITEKI
※社会の実現に貢献します。
※KAITEKIとは、人間にとっての心地よさ、社会にとっての快適、地球にとっての快適をあわせ持ったもので、真に持続可能な状態を意味します。
■三浦工業株式会社の概要
代表者 :髙橋 祐二(タカハシ ユウジ)
所在地 :愛媛県松山市堀江町7番地
設立 :1959年5月
資本金 :95億円(2012年3月現在)
従業員数:3,893名(連結。2012年3月現在)
主要事業:従来からのコア事業であるボイラ事業に加え、水処理、食品機械、メディカル、エアコンプレッサなど各事業分野に注力し、工場全体での業容拡大を図っている。また、世界と戦える企業への成長を目指し、各事業分野の海外展開を進めている。