掲載されているニュースについてのお問い合わせ先
三菱ケミカルグループ コーポレートコミュニケーション本部 電話:03-6748-7140


「Quadrant Award 2015」受賞者決定のお知らせ

2015年02月18日

 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)の連結子会社であるQuadrant(クオドラント)AG(本社:スイス チューリッヒ)が主催する「Quadrant Award 2015」の最終選考会が、1月30日、チューリッヒのスイス連邦工科大学(Swiss Federal Institute of Technology)において開催され、最終候補者4名の中から、マサチューセッツ工科大学のDeMuth博士(現Vedantra製薬)が第1位に選ばれました。

 この「Quadrant Award」は、エンジニアリングプラスチックや複合材材料の研究開発に取り組む研究者の育成と産学の連携に対する支援を目的に、Quadrantグループが2005年に創設した博士論文の表彰制度です。「エンジニアリングプラスチックもしくは複合材の材料や加工」に係る博士論文を対象に2年に一度開催されており、第6回となる今回は、2012年10月から2年間に博士号を取得した博士論文が対象となりました。世界各国から応募された論文56件から事前審査で4名の入賞者が選ばれ、さる1月30日にその最終選考会と表彰式が行われました。受賞者は以下のとおりです。なお、賞金は、1位受賞者が15,000ユーロ、また他の入賞者は5,000ユーロです。

<1位受賞者>
・Dr. Peter DeMuth / マサチューセッツ工科大学(米国)
 テーマ:経皮ワクチン用マイクロニードルの実用化研究
<入賞者>
・Dr. Darshil Upendra Shah / ノッティンガム大学(英国)
 テーマ:植物繊維からなる構造材料用コンポジットの機械的特性解析と最適化
・Dr. Rong Yang / マサチューセッツ工科大学(米国)
 テーマ:逆浸透膜表面のCVD修飾による海水淡水化時のバイオファウリングの抑制
・Dr. Jing Yan / イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(米国)
 テーマ:電磁場下におけるヤヌスコロイドの集団的挙動

 ※大学名は、博士号の取得大学を記載

<審査委員>
1)フォルケル・アルシュタッド教授    バイロイト大学(ドイツ)
2)フランク・ベイツ教授            ミネソタ大学(米国)
3)マルティン・グルーベル教授       イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(米国)
4)ジャン・アンダース・マンソン教授    スイス連邦工科大学ローザンヌ校(スイス)
5)西 敏夫 教授                          東京工業大学(日本)
6)イグナス・ヴェルベスト教授             ルーヴェンヴェン・カトリック大学(ベルギー)

<ご参考:Quadrantグループについて>
世界20ヶ国以上に拠点を有し、エンジニアリングプラスチック製品やガラス長繊維複合材、射出成型品などの事業をグローバルに展開しているグループです。特に主力事業となるエンジニアリングプラスチック製品事業では世界最大手です。2013年に三菱樹脂の100%子会社となり、日本では、クオドラント ポリペンコ ジャパン株式会社及びクオドラント プラスチック コンポジット ジャパン株式会社の2社の子会社を有しています。

 

 

受賞者(左が1位受賞のDeMuth博士)

 

 

 

本件に関するお問合せ先
(株)三菱ケミカルホールディングス 広報・IR室
電話:03-6748-7140