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三菱ケミカルグループ コーポレートコミュニケーション本部 電話:03-6748-7140
2014年04月01日
入社おめでとうございます。経営メンバーそして社員全員を代表して、皆さんが三菱樹脂グループの仲間になられたことを心から歓迎します。当社は創業から68年目を迎えますが、2008年に4つの会社と1つの事業部門が統合し誕生した新しい三菱樹脂としては、この春が7年目のスタートとなります。
三菱ケミカルホールディングス(MCHC)グループは、三菱化学、田辺三菱製薬、三菱レイヨン、当社、そして本日からスタートする生命科学インスティテュートの5つの事業会社で構成されており、其々の会社が、事業運営の独立性を保ちながら、グループとしてシナジーを最大限に発揮するべく切磋琢磨しています。また、MCHCは、Sustainability[Green] 、Health、Comfortを企業活動の判断基準とし、グループが持続的に成長・発展することによって、KAITEKIを実現し、事業会社が協奏しながら、成長・創造・飛躍を実現していく企業グループです。
世界経済と私たちを取り巻く事業競争環境は激変し、変化のスピードは益々加速しています。他社に先駆けた新商品の創出・提案と、事業会社としての的確な情報発信に弛まぬ努力をしていかなければなりません。当社グループのさらなる成長・発展のためには、国内の事業基盤を強固にし、海外市場への展開に注力していく必要があります。当社のポリエステルフィルムは世界5拠点で生産しています。複合建材は全世界に販売しており、米国に続いて、建設中のドイツ工場が今年稼働を開始する予定です。エンプラ加工製品で世界ニッチトップのクオドラント社は世界20か国で事業を展開するグローバル企業です。当社グループの一員になられた皆さんにも世界市場でグローバルプレーヤーの一人として活躍する人材になることを期待しています。
企業人としての心構えとスタンスについて、つまり皆さんに実行して頂きたいことについて話します。一つ目は“勉強を継続する”ことです。そこから生まれる“吸収力の蓄積”が仕事をする上で、皆さんの“考え方の基礎を形作る”ことに繋がります。基礎力の上に戦略思考や発想が生まれ、国内でもグローバルな世界でも判断力に磨きがかかってくるのです。知識の蓄積のないところに“知恵”は芽生えてこないことを心に刻んで、勉強を継続して下さい。二つ目は“前を向いて歩き続ける”ことです。これから人生の上で、あるいは仕事の領域で絶体絶命だと思うような難しい局面に遭遇したとき、眼前の事実から逃げず、“前を向いて歩き続けること”が大切です。難しい課題から逃げたり、問題を放置すれば、それだけの人間・それだけの社員、それだけの人生になってしまうのです。誰も自分に注目していないと思っても、会社というのは必ず誰かが、どこかで見ているものです。正面から問題に立ち向かう姿には必ず社内で応援者が出てくると信じて、堂々とした会社人になって頂きたいと思います。
日本経済は、先行きが明るくなる期待感はあるものの、春先の増税による下振れ懸念も指摘されています。私たちの業界にとっては円安による原料高騰の影響や中国経済の不透明感など、競争環境は厳しいものがあります。しかし、下を向いている時間はありません。歴史を振り返れば、厳しい事態の中から、人間は考え、新しい技術や製品、ビジネスモデルを生み出してきたのです。皆さんはこうした荒海の中、企業人・社会人として、本日、スプリングボード(跳躍台)の上に立っています。若い皆さんのみずみずしい感受性とチャレンジ精神を大いに発揮してください。皆さんの成長を大いに期待しています。
(ご参考:出席新入社員数24名)
以 上
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(株)三菱ケミカルホールディングス 広報・IR室
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