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2013年02月21日
三菱樹脂株式会社
三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、主に内外装用建築材として使用されているアルミ樹脂複合板「アルポリック®」において、今後の需要の伸長が見込まれる欧州やトルコ・中央アジア地域をターゲットに、同事業としては初となる欧州(ドイツ ヘッセン州 ヴィースバーデン)に新たな製造・販売拠点を設け、2014年春に営業運転を開始いたします。
世界130カ国以上に販売実績を有し、アルミ樹脂複合板の世界ブランドとして認知されている当社の「アルポリック®」は、現在、日本の上田工場(長野県上田市)及び東京製造所(東京都青梅市)と、Mitsubishi Plastics Composites America社(米国 ヴァージニア州、以降 MPCA社)で製造を行っています。欧州やトルコ・中央アジア地域への販売については、現在、日本から輸出しておりますが、輸送に2か月以上必要となること、また為替変動の影響を大きく受けることから、欧州地域の販売を伸ばすことが困難でした。しかし、欧州各国はドイツを中心に建築材料の不燃基準が厳しく、不燃性に優れるグレードを有する「アルポリック®」にとっては拡販余地の大きな潜在市場であり、かつ東欧やトルコ・中央アジアは、近年の経済発展に伴う建築ラッシュが続く魅力的な市場です。
そこで当社は、ポリエステルフィルムの製造販売を行う当社のグループ会社 Mitsubishi Polyester Film GmbH (以降、MFE社)が拠点を置くドイツ ヘッセン州 ヴィースバーデンの工業団地内に「アルポリック®」の新たな製造・販売拠点を設置することとしました。投資額は約20億円で、生産能力は、約150万㎡/年の予定です。今春から建設工事を開始し、MFE社とも連携しながら2014年春の立ち上げを目指します。
当社は、欧州の新拠点を活用し、優れた不燃性が求められる高付加価値市場や、東欧・トルコ・中央アジアなどの新興国市場での販売を拡大することで、アルミ樹脂複合板における世界トップメーカーを目指してまいります。
【新拠点の概要】
所在地 ドイツ ヘッセン州 ヴィースバーデン
生産開始 2014年 春
生産能力 150万㎡/年
敷地面積 5,300㎡
【 アルポリック®の構成図と特長 】

特 長:①軽量で剛性に優れています。
②平面性に優れています。
③加工(曲げ、折り、切断など)が容易です。
④不燃グレードは世界トップレベルの不燃性を有しています。
⑤世界130カ国以上での販売実績があります。
【 写真:アルミ樹脂複合板「アルポリック®」】
【 写真:施工例 ロシアのショッピングセンター 】
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