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2010年06月10日
三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田 宏)は、機能成形品事業として液晶テレビ筐体などの成形品の製造・販売を行っており、また、当社の持分法適用会社である児玉化学工業株式会社(本社:東京都台東区、社長:石井 健)におきましても、自動車部品や住宅設備部品などの成形品事業を手掛けています。
当該事業を取り巻く環境が厳しい中、両社は、シナジーを最大限に追及し、互いの事業構造改革を加速させ、両社の企業価値向上を図るため、平成21年9月30日付で、包括業務提携契約(以下「包括契約」)を締結しましたが、本日、同契約に基づく具体的内容及び条件を定める諸契約を締結しましたので、下記の通りお知らせ致します。
記
1.概要
当社及び児玉化学工業は包括契約締結後、両社が実施している成形、部品事業分野において、シナジーを追及し、企業価値の最大化を図るため、提携候補別に合同でワーキングチームを立ち上げ、検討を進めてきましたが、今般拠点活用等と技術提携に関して以下の通り契約を締結致しました。
2.契約の内容
①拠点活用等の業務提携に関する契約
当社及び児玉化学工業は、それぞれの国内外関係会社を含む生産拠点が相互に補完的であることから、以下の内容について業務委託を行い事業運営の効率化を図ります。
(1)生産委託、土地、建物の貸与等によるそれぞれの生産・物流体制の効率化
(2)相手方製品のマーケティング及び販売による売上の拡大
(3)共同購買等の業務委託
②技術提携に関する契約
児玉化学工業の保有する自動車部品分野及び住宅設備分野向けプレス成形、真空成形及び射出成形に関わる技術と当社が保有する家電事業分野での射出成形に関わる技術及び素材から製品設計までの総合力を相互に活用することを目的に技術提携を行い、
・成形技術、金型技術、シミュレーション技術といった事業の基盤技術分野における共同検討
・住宅設備、自動車部品、家電他の各市場分野での共同新製品開発・マーケティング
・当社のコンポジット素材を活用した新規製品開発での共同取組
といった各分野の取り組みを通じ、それぞれの技術基盤の強化による事業拡大を目指します。
3.提携の効果
拠点活用等及び技術提携の効果として、平成22年度以降4〜5年を目処に、両社合計で年間80億円程度の売上の拡大を目標としております。
●参考:児玉化学工業の概要
| 社名 | 児玉化学工業株式会社 |
| 所在地 | 東京都台東区上野1−1−12 |
| 代表者 | 代表取締役社長 石井 健 |
| 事業内容 | プラスチック成形製品(自動車部品、住宅設備部品)の製造・販売、 |
| 押出成形装置(Tダイ等)の販売 | |
| 資本金 | 3,021百万円 |
| 設立 | 昭和21年3月8日 |
| 主要株主 | 三菱樹脂 20.64% |
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<本件に関する報道関係のお問い合わせ先> |
| 三菱樹脂株式会社 総務部 広報室 |
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TEL:03−3279−3800 |