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2010年03月02日
三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田 宏)は、液晶テレビを中心としたフラットパネルディスプレイ(FPD)向け光学用ポリエステルフィルム「ダイアホイル®」の需要増加に対応するため、約130億円を投じて、山東工場(所在地:滋賀県米原市、工場長:西川 裕)での新規生産設備の建設を進めてまいりましたが、本日、約1ヶ月前倒しで新規生産設備が竣工し、本格稼動を開始しました。
FPD向け光学用ポリエステルフィルムは、液晶テレビやノート型PC、デスクトップモニターなどの伸長に伴い、2003年以降に需要が拡大を始め、当社もその旺盛な需要にお応えするべく、順次、その能力増強を図ってまいりましたが、液晶テレビに関しては販売台数の増加だけではなく、画面の大型化も進んでおり、今後、さらなる需要の拡大が予想されることから、当社は、2008年春に新たな設備投資を決定し、その建設を進めてまいりました。
その後、世界的な景気減退(2008年秋〜)の影響を受け、販売量が激減したものの、昨年春には需要が回復を始め、秋にはほぼフル生産となり、現在も需給がタイトな状況です。
このような状況下、今般、年間15,000トン規模の光学用ポリエステルフィルムの設備が山東工場に完成し、本日、竣工いたしました。なお、この新規設備の完成により、山東工場は“世界最大”の光学用PETフィルム生産拠点となります。
当社は、これからもお客様の高度な要求に対応した高機能な製品を開発、製造、販売し、より一層のお客様の信頼を築きながら、世界のポリエステルフィルムのリーディングカンパニーとして邁進してまいります。

●新規設備の概要及び三菱樹脂グループのポリエステルフィルムの生産拠点
| 新規設備の生産能力 | 15,000トン/年 |
| 投資額 | 130億円 |
| 竣 工 | 2010年3月2日 |
| 日本のポリエステルフィルムの 生産能力 |
80,000トン/年(増強後) |
| 生産拠点 | 日本(滋賀県)、ドイツ(ヴィ-スバーデン)、 アメリカ(サウスカロライナ州グリアSC)、 インドネシア(メラク) |