掲載されているニュースについてのお問い合わせ先
三菱ケミカルグループ コーポレートコミュニケーション本部 電話:03-6748-7140


光触媒コートの可動間仕切(パーティション)を発売

2009年10月05日

 三菱樹脂株式会社 (本社:東京都中央区 社長:吉田 宏)は、パーティションの表面材に光触媒機能を有する酸化チタンを塗布した光触媒コートの可動間仕切「ダイアパーティション」を開発、10月から受注を開始しました。

 光触媒コートの可動間仕切「ダイアパーティション」は、室内の蛍光灯や太陽光に含まれる紫外線により有機物を酸化分解するため、付着した油やニコチン等の汚れを分解する防汚効果やタバコやアンモニアの悪臭を分解する防臭効果、菌の増殖を防ぐ抗菌効果、シックハウス症候群の原因物質とされているホルムアルデヒドの分解効果があることが特長です。

 

「ダイアパーティション」光触媒コートパネル

 また、一般に光触媒機能付きの建材の多くは外装材を中心に開発されていますが、当社のパーティションは、光量(紫外線量)の少ない室内でも十分に効果を発揮するように、より分解活性を高くすることを目的に開発された当社製樹脂フィルム積層鋼板「ヒシメタル」を表面材に使用しており、紫外線量の少ない室内でも蛍光灯の明るさ(500〜1500ルクス程度)で各種の分解性能を発揮できます。また、耐久性の面では、汚れの付着と洗剤での雑巾拭きを交互に1,000回繰り返しても、分解性能を維持することができます(当社実験結果による)。
 さらに、「帯電防止層」を付加したことにより、塵やホコリが付着しにくい性能も備えております。

 当社では、従来からオフィスやトイレブース、病院、クリーンルームなど向けの各種パーティションの製造・販売及び関連資材の販売を行ってきましたが、これらの製品に今回開発した光触媒コートのパーティションを品揃えに加えることにより、他社との差異化を図り、市場での販売を強化してまいります。

●光触媒コート樹脂フィルム積層鋼板「ヒシメタルM」構成図

 

●用語解説
シックハウス症候群
空気中に放散されている建材・内装材などに使用されている化学物質が原因で、身体に様々な変調をきたす症状。
汚染する物質として「ホルムアルデヒド」が知られています。

●主な特長
①室内の光量(紫外線量)で効果を十分に発揮します
  蛍光灯の明るさ(500〜1500ルクス程度)で効果を発揮します。
②防汚(セルフクリーニング)効果
  壁に付着した油やニコチンなどの落ちにくい汚れが酸化分解されて、簡単に拭き取れます。
③消臭効果
  アンモニアや汗やタバコに含まれる悪臭成分の一つであるアセトアルデヒドなど、
  室内の気になる臭いを分解して、快適な空間を提供します。
④抗菌効果
  菌細胞中の補酵素を酸化し、細胞の呼吸活性を低下させることで菌の増殖を抑えます。

●主な用途
 オフィス:応接室、会議室、喫煙室、リフレッシュルーム、ロッカールーム、トイレゾーン
 住  宅:居間、キッチン、子供部屋、トイレ
 病  院:待合室、ナースステーション、診察室、喫煙室、洗面所、トイレ、病室、面会室

●商品概要
 商品名  :「ダイアパーティション」光触媒コートパネル
 製品価格:従来品より30%前後アップ
 発売日   :10月5日から受注開始


<本件に関する報道関係のお問い合わせ先>

三菱樹脂株式会社 総務部 広報室

TEL:0332793800