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2008年05月14日
三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田 宏)は、フラットパネルディスプレイ(FPD)向け光学用ポリエステルフィルム(商品名「ダイアホイル」)の旺盛な需要に対応するため、山東工場(所在地:滋賀県米原市、工場長:西川 裕)に、光学用ポリエステルフィルムの生産能力増強のための新規設備を導入する事を決定いたしました。投資額は130億円で、2010年4月の完成を目標にしております。
FPD向けの光学用ポリエステルフィルムは、薄型TVやノート型PC、デスクトップモニターなどの販売の伸長に伴い、2003年頃からその需要が拡大し始めており、今後も引き続き大きな伸びが見込まれています。また、液晶TVやプラズマTVに関しては販売台数だけではなく画面の大型化も進んでおり、FPDの画面サイズの総面積比較では、2003年と比べて、2008年は9倍、2010年には13倍まで増加すると予想されています。
このような状況下、光学用ポリエステルフィルムに対するお客様の旺盛な需要を満たすべく、これまでも既存プラントの設備増強を順次実施してまいりましたが、それを上回る著しい需要の伸びがあり、また今後の需要の伸びを検討した結果、今般、新たにポリエステルフィルムプラント15,000t/年規模の設備を新設する事にいたしました。
この設備が完成しますと、山東工場は“世界最大”の光学用PETフィルム生産拠点となり、国内外のお客様により迅速に対応できると考えています。
当社では、これからもお客様の高度な要求に対応した高機能な製品を開発、製造、販売し、より一層のお客様の信頼を築きながら、世界のポリエステルフィルムリーディングカンパニーとして邁進してまいります。
●ポリエステルフィルム事業の概要
| 新設プラントの設備能力 | 15,000t/年 |
| 投資金額 | 130億円 |
| 生産稼動時期 | 2010年4月 (予定) |
| 日本のポリエステルフィルムの生産能力 | 80,000t/年(増強後) |
| 生産拠点 | アメリカ(グリアSC)、ドイツ(ヴィ-スバーデン)、 インドネシア(メラク)、日本(滋賀県) |