|
三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)はこのたび、Tessenderlo Group(本社:ベルギー・ブリュッセル、CEO:Frank Coenen)からの樹脂コンパウンド事業の買収を完了しました。
当社は2013年2月17日に本買収につき既に発表済みですが、その後、買収対象となる事業会社の従業員会との協議、独占禁止法に基づく各国規制当局の審査など、必要な手続きを経て、今般の買収完了に至ったものです。
当社の機能性樹脂事業は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画「APTSIS 15」(2011-2015年度)の成長事業に位置づけられており、自動車・医療・建材・食品包材など、多様な市場の多岐にわたる用途に、熱可塑性エラストマー樹脂・接着性樹脂・架橋性樹脂・塩ビコンパウンドなどを提供しています。
海外展開にも積極的で、既に米国・欧州・中国・インド・タイ・シンガポールで生産・販売体制を構築しています。
このたび当社が買収を完了したTessenderlo Groupの熱可塑性エラストマー・塩ビコンパウンド事業は、50年近い歴史を持ち、自動車・建材・電線被覆材など幅広い用途向けに展開されており、樹脂コンパウンド分野のマーケットリーダーとして活躍しています。(「別紙」参照)
当社は今般の買収により、欧州系自動車および部品メーカーへの販売加速など、欧州における機能性樹脂事業の強化、熱可塑性エラストマー・塩ビコンパウンドなどの品揃え強化、欧州を中心とした新たな事業拠点の獲得による機能性樹脂事業のグローバルな基盤拡充を目指します。
|