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ニュースリリース 2010
平成22年9月30日
リチウムイオン電池用負極材の中国製造開始について
三菱化学株式会社
 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「当社」)は、リチウムイオン電池用負極材を中国にて製造開始するため、本年10月、下記のとおり現地製造販売新社を設立することを決定しました。

 当該中国負極材新社は、当社出資の球形化黒鉛製造合弁会社である青島菱達化成有限公司に隣接して設立し、原料球形化黒鉛から製品負極材までの一貫生産体制を整えます。

 三菱化学はリチウムイオン電池の主要4材料(電解液・負極材・正極材・セパレータ)すべてを取り扱う世界唯一の企業として、お客様のニーズに合った最適な組合せを提案してゆくとともに、安定した品質と国内外にわたる万全の供給体制を整え、電池部材ビジネスのさらなる拡大に努めてまいります。
1. 中国における負極材製造販売新社の概要
 
  会社名 青島雅能都化成有限公司(仮称)
(QINGDAO ANODE KASEI CO., LTD.)
  所在地 中華人民共和国山東省青島市平度市
  資本金 92.3百万人民元(約12億円) ―当社100%出資―
  製造能力 4,000トン/年
  設備投資額(検討中) 約20億円
  営業運転開始(予定) 2012年3月
  従業員数 未定
 
2. 当社のリチウムイオン電池主要4材料の製造能力増強計画
 
(単位:セパレータのみ「m2/年」・それ以外は「トン/年」)
  現行能力と立地 決定済みの増強計画と
立地・営業運転開始時期
2015年時点の
目標能力
増強方針
電解液 8,500
四日市事業所
欧米での新設を検討中 50,000 国内外で増強
負極材 3,000
坂出事業所
+ 2,000
坂出 ・ 10年12月

+ 2,000
坂出 ・ 11年5月

+ 4,000
中国 ・ 12年3月
(本日発表)
35,000 国内外で増強
正極材 600
水島事業所
+ 1,600
水島 ・ 10年10月
15,000 国内増強
セパレータ 1,200万
三菱樹脂(株)
長浜工場
  7,200万 国内増強
 
2010年度売上高見込み
4材料合計 170億円
  2015年度売上高見込み
4材料合計 800億円
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-6414-3730
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