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ニュースリリース 2009
平成21年8月28日
中国におけるBPA及びPC事業の進捗について
中国石油化工股份有限公司
三菱化学株式会社
中国石油化工股份有限公司(本社:中国北京市、董事長:蘇 樹林、総裁:王 天普、以下「SINOPEC社」)と三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「MCC社」)と三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社(本社:東京都中央区、社長:喜嶋 安彦、以下「MEP社」)は共同で、中国におけるビスフェノールA(以下「BPA」)とポリカーボネート樹脂(以下「PC」)の製造・販売合弁会社の設立について検討を進めてまいりましたが、本年5月21日に合弁会社「中石化三菱化学聚碳酸酯(北京)有限公司」(以下「SMP社」)を設立いたしました。

SMP社では、BPA及びPC製造設備をSINOPEC社北京燕山分公司内(北京市房山区)に立地し、SINOPEC社からBPAの主原料であるフェノール及びアセトンとユーティリティの提供を、MCCからPCの主原料であるジフェニルカーボネートの提供を受けてBPA及びPCを生産いたします。今後、中国の旺盛な需要に対応すべく、2010年内を目標に製造設備を完成させる予定です。

PCは、透明性、耐衝撃性、寸法安定性に優れたプラスチックとして、自動車部品や電気/電子部品、建材、光ディスク、日用品等幅広い用途に使用されており、またBPAについては、PC及びエポキシ樹脂の主原料として使用されております。

SINOPEC社は、アジアにおいて、石油精製・石油化学を一体運営する企業の最大手であり、将来に向けて化学事業の最適化を進めております。更に、高付加価値の製品分野への展開も進めており、その中でBPA及びPCは、その高付加価値の製品分野の一つと位置づけ拡大を図っております。

一方、MCC社は、フェノールからBPA、PCに至るこのチェーン事業を戦略的に集中事業の1つとして位置付けており、今後も高い技術力等の優位性を生かし、世界最強の競争力を有するチェーン事業とすべく、積極的な事業推進を進めてまいります。

 ※別紙:合弁会社及び投資会社の概要
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-6414-3730
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別紙

[合弁会社の概要]
1. 会社名称 中石化三菱化学聚碳酸酯(北京)有限公司
2. 事業予定地 中華人民共和国北京市SINOPEC社北京燕山分公司内
3. 生産能力 PC:6万トン/年、BPA:15万トン/年
4. 製造プロセス MCC社技術
5. 設立時期 2008年5月
6. 資本金 約7億2千万人民元
7. 総投資金額(予定) 約22億人民元
8. 出資比率 SINOPEC社:50%
ピーシーアール・インベスツメンツ・ジャパン社:50%
※ピーシーアール・インベスツメンツ・ジャパン社は、
 MCC社とMEP社が設立した投資会社。
 出資比率は、MCC社 80%、MEP社 20%。
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