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BD-Rにおける独自のMABL(Metal ABlative Layer)による記録膜
BD-R(追記型)には青色レーザー記録用に進化させた独自の金属窒化物によるアブレーティブ記録膜MABL(Metal ABlative Layer)を採用(記録膜材料の分解によるピット形成)。金属窒化物は劣化しにくいため、本記録膜(MABL)を使用することにより、当社がDVDディスクでユーザーからの好評を得ていた高信頼性アゾ色素膜に匹敵する長時間の保存に耐えることができます。また、圧倒的に広いパワーマージンを持つことにより、ドライブの記録パワーの変動やバラツキ等にかかわらず、ディスク表面全体におけるエラーを低減することができます。 |
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BD-REにおける独自のSERL記録膜
BD-RE(書き換え型)には当社独自の記録膜であるSERL(Super-Eutectic-Recording-Layer; 共晶系相変化膜)技術を採用。今回これを青色レーザー記録用に最適化し、新記録膜を開発しました。また繰り返しの記録、再生に強い高度な耐久性と長期間にわたる安定した記録特性を実現しています。 |
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強力な表面保護層
ベアディスク(カートリッジ無し)を実現するため、有機・無機ハイブリッドコーティング材料開発力をフルに生かした高品質なディスク表面保護層を新たに開発、採用しました。表面保護層はカバー層とハードコート層から成り、指紋などの汚れや埃、傷に強く、カートリッジなしでも安心して使用することができます。 |
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精密スピンコーティング法
カバー層、ハードコート層の製造工程において独自の精密スピンコーティング法を用いています。 この精密スピンコーティング技術で、記録膜全面に渡って膜厚精度±1μm以内という超均一厚み精度を実現しています。 |
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高精度マスタリング技術
長年培ってきた高精度マスタリング技術を生かしています。BDはDVDに比べ記録密度を上げるために記録案内溝のトラックピッチをより狭くする必要があります(DVD 0.74μmに対し、BD 0.32μm)。しかしながら既存技術ではそのトラックピッチの実現が困難でした。当社はDeep UVレーザ露光装置を開発すると共に、マスタリングプロセスの最適化により超精細記録案内溝の形成を可能にしました。 |