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. 3社は、これまで原料の効率的調達・生産を目的とした「原料適正化」と、環境に配慮した石油製品、プロピレン等のオレフィン製品およびベンゼン・パラキシレン等のアロマ製品の効率的生産を目的とした「最適生産」をテーマとして検討を行ってまいりました。今回の施策は、アロマ製品の効率的生産と、安価なコンデンセートから石化製品原料である軽質ナフサを生産する原料適正化を主目的としております。 |
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. パラキシレン・ベンゼンを原料とする合成繊維・樹脂については、中国をはじめとするアジア経済の高成長に伴って、今後も需要の拡大が期待されております。Jエナジーは、石油化学事業とりわけアロマ事業を重点強化分野の一つと位置付けており、本共同事業がJエナジーグループの収益拡大に大きく貢献するものと考えております。 |
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. 一方、アジア・中東諸国において石化製品生産設備の大幅な新増設が計画されていることから、今後、その主要原料である軽質ナフサの需給が逼迫するものと見込まれております。三菱化学は、コンデンセートを原料として利用することにより、本共同事業が安価で高品質な軽質ナフサの安定的な確保に繋がると考えております。また、ベンゼン・パラキシレン等を原料として使用する三菱化学にとって、石油精製会社と共同でアロマ事業に参画することは、意義あることと位置付けております。 |
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. 鹿島石油は、新設設備の運転を受託し、鹿島製油所の既存設備と一体最適運転を図ることで共同事業体の競争力強化に貢献してまいります。 |
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. 3社は、オレフィン製品の増産に向けた施策など、鹿島地区での石油精製・石油化学の包括的連携強化のさらなる具体策について、協議を継続してまいります。 |