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ニュースリリース 2005
平成17年1月24日
カーボンブラック事業の提携検討合意の解消について
東京都港区芝5丁目33番8号
三菱化学株式会社
取締役社長 冨澤 龍一
(コード:4010)
三菱化学株式会社(本社:東京都港区 社長:冨澤 龍一)と東海カーボン株式会社(本社:東京都港区 社長:大嶽史記夫)は、平成16年7月12日に両社のカーボンブラック事業の提携検討について合意した旨公表し、その後、公正取引委員会の詳細審査を受けておりましたが、先般、同委員会より、需給が逼迫した現在の市場環境では、本提携は国内市場での競争を実質的に制限する恐れがあるとの指摘を受けました。これを受けて、両社は可能な限りの問題解消措置を検討して参りましたが、現状では有効な措置を採ることができないとの判断に達し、本日、前記公表の両社間合意を解消し、公正取引委員会への審査請求を取り下げることとしました。今後両社は、従来どおりそれぞれ独自に事業を継続し、競争力強化に努めて参ります。

当社といたしましては、東海カーボンとの提携によって、国内におけるカーボンブラック事業の生産・販売・技術等のシナジー効果が得られ、コスト競争力を強化していく所存でありましたが、今回の結果を踏まえ、改めて今後以下の諸施策を検討・実施してまいります。

  1. カーボンブラック事業を含めたコークス/タールというコスト競争力のある炭素材を基盤としたプロダクトチェーン全体の強化策を検討・実施する。
  2. 同時に、カーボンブラック事業について原料・生産・技術・物流サービス等全般にわたり、これまで以上の徹底的な合理化策を検討・推進し、競争力の強化を図る。
  3. 海外においては、需要拡大が期待されるアジア、とりわけ中国市場をカーボンブラック事業における重要なマーケットと位置付けており、需要動向等を十分見極めた上で、今後供給体制を強化する。
  4. 国内外ともに、今まで培ってきた技術を活かすことで、多様化・高度化するユーザーのニーズに合わせた高付加価値な製品や生産技術の開発に引き続き積極的に取り組む。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-6414-3730

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