| 平成16年7月12日 |
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| カーボンブラック事業の提携検討について |
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東京都港区芝五丁目33番8号
三菱化学株式会社
(コード:4010)
東京都港区北青山一丁目2番3号
東海カーボン株式会社
(コード:5301) |
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三菱化学株式会社(住所:東京都港区、社長:冨澤 龍一。以下「三菱化学」という。)と東海カーボン株式会社(住所:東京都港区、社長:大嶽 史記夫。以下「東海カーボン」という。)は、共同出資の新会社(以下「合弁新社」という。新会社概要は別紙参照。)を発足させ、三菱化学のカーボンブラック事業(SBRカーボンマスターバッチを含む)を合弁新社に譲渡することを骨子とする事業提携について、詳細検討を開始することに合意いたしました。今後、公正取引委員会の審査・承認を経て、平成17年4月に合弁新社を発足させる計画で、その詳細な検討を進めてまいります。
三菱化学のカーボンブラックは、コークスの製造時に得られるタール誘導品を主原料として、独自の技術で製造し、品質・機能性などで幅広いお客様から高い評価を頂いており、同事業は、国内の自動車タイヤ用途向けを中心とする好調な需要を背景に、堅調に推移しております。一方、今後の同事業を取り巻く環境を考えますと、輸入品を含め国内市場での更なる競争激化が予想され、また、成長が見込まれる中国を中心としたアジア市場への積極的な展開が不可欠となってきます。今般、国内最大手の東海カーボンと提携することにより、国内において生産・販売・技術面等でのシナジーが図られることになります。また、この提携を契機にして、将来海外においても、既にアジア進出を果たしている同社との協力関係を深めていくことにより、アジア市場における品質・コスト・供給安定性等の競争力強化の実現も可能となります。このように、将来を見据えたカーボンブラック事業の強化を図ることにより、三菱化学グループのコークス事業を中核とする炭素関連事業全体の競争力の一層の向上に資するものと考えております。
東海カーボンはカーボンブラックをコア事業の一角とする炭素製品の総合メーカーであります。カーボンブラック事業においては国内市場で確固たる地位を築く一方、平成元年にタイに進出、平成16年4月には中国天津市にも住友商事株式会社と合弁で子会社を設立するなどアジア展開を積極的に進めております。本提携により、国内での競争力を強化することができるだけでなく、アジア市場での展開をより優位に進めることができると考え、三菱化学と本提携検討の合意に至りました。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-6414-3730 |
東海カーボン株式会社 経営企画室 初鹿野(はじかの)
TEL 03-3746-5213 |
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| (1)社名 |
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未定 |
| (2)発足時期 |
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平成17年4月1日 |
| (3)本社 |
: |
未定 |
| (4)工場 |
: |
黒崎(福岡県)、四日市(三重県) |
| (5)社長 |
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未定 |
| (6)資本金 |
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未定 |
| (7)出資比率 |
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東海カーボン 60%、三菱化学 40% |
| (8)事業内容 |
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カーボンブラック(SBRカーボンマスターバッチを含む)の製造・販売・研究開発 |
| (9)年間売上高 |
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約200億円 |
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