| 平成15年1月21日 |
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| 日本ポリケム株式会社の全額出資子会社化について |
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| 三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:冨澤龍一)は、東燃化学株式会社(本社:東京都港区、社長:工藤保男)との間で、ポリオレフィン事業における合弁会社である日本ポリケム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高下悦仁郎)の株式について、当社が東燃化学社保有分の全てを買い取り、同社を当社の全額出資子会社とすることで本日基本合意いたしました。今後、早期に詳細契約を締結し、株式の買い取りを実施いたします。
当社は、東燃化学社との間で、日本ポリケム社が現在計画している日本ポリオレフィン株式会社とのポリエチレン事業の統合及びチッソ株式会社とのポリプロピレン事業の統合を含む日本ポリケム社の経営方針について意見の相違が生じたため、この解消を図るべく協議を続けてまいりました。その結果、当社グループにおけるポリオレフィン事業の今後の展開をより迅速かつ効果的に行うため、当社が日本ポリケム社を全額出資子会社化することが最適であるとの結論にいたりました。
日本ポリケム社が現在計画する日本ポリオレフィン社及びチッソ社各々との事業統合につきましては、従来の方針通り、両社のご協力を得ていち早く実現してまいります。
当社は、当社グループの中で大きな位置づけを占める石化事業において、オレフィン及びその主要誘導品であるポリオレフィンの競争力は極めて重要であると認識しており、そのために必要なアライアンス、投資などを推進してまいります。今回の日本ポリケム社の全額出資子会社化は、その一環として実施する第一歩でありますが、今後とも必要な施策をスピーディーに行うことで、2004年に向けての関税引き下げに伴う一層の輸入増を始めとする様々な環境変化に対して迅速かつ効果的に対応し、オレフィンセンターから石化誘導品に至るまでの石化事業全体の競争力強化を図ってまいります。
<日本ポリケム株式会社の概要>
| 発足 |
平成8年9月1日 |
| 本社 |
東京都千代田区有楽町一丁目10番1号 |
| 代表者 |
高下 悦仁郎 |
| 資本金 |
200億円 |
| 出資比率 |
三菱化学65%、東燃化学35% |
| 事業内容 |
ポリオレフィンの製造、販売及び研究開発 |
| 売上高 |
約1,400億円(平成14年12月期見込み) |
| 従業員数 |
約830名(平成14年12月31日現在) |
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-3283-6274 |
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