掲載されているニュースについてのお問い合わせ先
三菱ケミカルグループ コーポレートコミュニケーション本部 電話:03-6748-7140

ニュースリリース
過去のリリース
ダウンロード
ニュースリリース
ニュースリリース 2002
平成14年8月20日
農薬事業の譲渡・譲受けに関するお知らせ
日本農薬株式会社
三菱化学株式会社
日本農薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:大内 脩吉)と三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:冨澤 龍一)とは、本日、三菱化学の農薬事業を日本農薬に譲渡することに合意いたしました。譲渡・譲受け期日は、本年10月1日を予定しています。

譲渡・譲受けの対象となる三菱化学の農薬事業は、殺虫剤、除草剤等の原体分野で年間約70億円の売上高があり、日本農薬は、三菱化学が取り扱ってきた品目に対するマーケットの需要に応えるとともに、原体販売事業強化並びに日本農薬の取扱い品目との相乗効果によるマーケット展開が図れると判断し、今般、当該事業を譲受けることとしたものです。なお、これに伴い、三菱化学の取引先との関係については、原則として日本農薬がすべて承継いたします。

日本農薬は、売上高の約10%の研究開発投資を続ける技術・知識集約型企業として、これまで「フジワン」「アプロード」「モンカット」「ダニトロン」「エコパート」など自社開発原体を中心に製品化し、国内外の農薬マーケットへの販売に取組んできました。この度、新規薬剤創出力に秀でた三菱化学の農薬事業を譲り受けることは、日本農薬の研究開発力を更に倍化するものであり、今後予想される農薬業界再編成の中で市場競争力を強化できるものと確信しています。

三菱化学は、農薬事業において、高い創薬能力をベースに原体メーカーとして地歩を築いてきましたが、国内市場が伸び悩む中にあって、巨大化した外資企業の国内市場への攻勢、国内企業の再編成等により今後極めて厳しい競争状態が続くと想定される事業環境下、研究開発規模、原体メーカーであることの限界等から、単独で勝ち残っていくことは困難であると判断し、事業及びこれに携わる人材を高く評価し、全面的に譲り受けて発展させていきたいという強い意志を持った日本農薬への事業譲渡を決断したものです。

日本農薬といたしましては、三菱化学の農薬事業を譲り受けることにより、創薬力のある農薬総合メーカーとしての基盤を確実なものにすると同時に、一層の事業の拡充と顧客サービスの向上に努めてまいります。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
日本農薬株式会社 総務部 高津浩幸
TEL 03-3274-3374
FAX 03-3281-5462
三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-3283-6274
FAX 03-3281-5462
back to top