| 平成14年6月27日 |
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| コンバーティング・プラスチックフィルム事業の再編について |
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株式会社興人
三菱化学株式会社
三菱化学興人パックス株式会社 |
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株式会社興人(本社:東京都中央区、社長:横田勝行)と三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:冨澤龍一)は、このたび両社折半出資の合弁会社である「三菱化学興人パックス株式会社」(本社:東京都港区、社長:矢谷吉紀)を通じて行ってきたコンバーティング・プラスチックフィルム(CVF)の販売に係わる合弁事業を本年9月1日付にて解消することに合意いたしました。
これにより興人社はCVF事業を自社で継続し、三菱化学社は同日付をもって、同社のCVF事業(ナイロン系及び透明蒸着ハイガスバリアフィルム)を三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅澤武彦)に移管することといたしました。従いまして、合弁解消後は、三菱化学興人パックス社(MKP)が販売しておりましたナイロン系CVFについては興人社及び三菱樹脂社が、また、透明蒸着ハイガスバリアフィルムについては三菱樹脂社が、それぞれ製造、販売を行うこととなります。
また、MKP社が販売しておりました三菱化学ポリエステルフィルム株式会社が製造する包材用途向け二軸延伸ポリエステルフィルムについては、同社が直接販売いたします。
この合弁解消に伴い、MKP社が現在使用している「三菱」商号の返戻については、現在手続き中であります。
興人社及び三菱化学社は、価格競争、海外品の流入増加等事業環境が厳しいCVF事業において、トータルコストの削減、品揃えの拡充、新規用途開発及び技術サービス強化等事業基盤の強化を目的として、平成8年春に事業統合することで合意し、同年10月1日に販売部門の合弁会社 MKP社を設立いたしました。
しかしながら、景気低迷の長期化とそれに伴う価格下落は、MKP社設立時以上に厳しく、このため、両親会社及びMKP社はCVF事業の再構築について種々検討してまいりましたが、両親会社のグループ会社を含めた今後のCVF事業の位置付けが異なることから、今回MKP社を通じて行ってきたCVFの販売に係わる合弁事業を解消し、両社それぞれが持つ特質と優位性を発揮して、各々で今後の事業展開を行うことが両社にとって最善であるとの結論に達しました。
合弁解消後は、興人社はフィルム・化成品事業部にてナイロン系CVFの製造・販売を行い、また、三菱樹脂社はフィルム包装材事業部にてナイロン系CVF及び透明蒸着ハイガスバリアフィルムの、製造・販売を行います。それぞれの取扱品目は、別表の通りであります。
なお、今後も両社は、相互に相手方の製品を商社的に取り扱うことができることとしております。
[三菱化学興人パックス株式会社の概要]
| 1. |
本社:東京都港区 |
| 2. |
資本金:4億円(興人社、三菱化学社折半出資) |
| 3. |
社長:矢谷吉紀 |
| 4. |
事業内容:次の製品の販売
二軸延伸ナイロンフィルム(ボニール )
包材用途向け二軸延伸ポリエステルフィルム(ダイアホイル )
二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム(スーパーニール )
透明蒸着ハイガスバリアフィルム(テックバリア ) |
| 5. |
売上高:約100億円 |
| 6. |
従業員数:41人 |
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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株式会社興人 広報室
TEL 03-3242-3011 |
三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-3283-6274 |
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品名 |
商品名 |
| (株)興人 |
二軸延伸ナイロンフィルム
二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム
コートタイプガスバリアナイロンフィルム |
ボニール
ボニール −SPY
ボニール −K |
| 三菱樹脂(株) |
二軸延伸ナイロンフィルム
二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム
透明蒸着ハイガスバリアフィルム |
サントニール
スーパーニール
テックバリア |
| 三菱化学ポリエステルフィルム(株) |
二軸延伸ポリエステルフィルム(包材用途向け) |
ダイアホイル |
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