| 平成14年6月19日 |
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| 黒崎事業所ビスフェノールA製造設備の竣工について |
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| 三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:正野寛治)は、黒崎事業所(所在地:北九州市、事業所長:小田功)において建設していたビスフェノールA(BPA)製造設備(年産10万トン)が本年6月から本格運転に入ったことに伴い、本日11時から現地において竣工式を執り行いました。
本製造設備は、平成13年1月に着工、1年間の建設期間とその後の試運転を経て、この6月より本格運転に入りました。製品のBPAは、コンパクトディスクや自動車用部材等に幅広い用途を持つポリカーボネート(PC)樹脂及びエポキシ樹脂の主原料であり、特にPC樹脂用途は、今後とも世界的に年率約10%程度の高い成長が期待されております。
このような状況の下、当社は、PC樹脂事業において、三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社(本社:東京都中央区、社長:小野英彰)を始めとする国内外の主要関連会社との戦略的連携を図りつつ、BPAの安定供給に全力を挙げてまいりました。鹿島事業所(茨城県鹿島郡)のBPA製造設備(年産10万トン)に続く今回の新設備の稼働は、三菱グループのPC樹脂事業の発展に原料面から一層貢献できるものと考えております。
また、当社は、平成15年7月の完成を目標に、現在鹿島事業所においてBPAの原料であるキュメン、フェノール及びアセトンの能力増強工事を行っておりますが、完成後はベンゼン、プロピレンからBPAに至る完全一貫生産体制が整うことになります。一方、技術面においても、昨年5月にBPA製造技術を自社化したことに加え、本年10月には、BPA製造設備の一部に当社が独自に開発した新高性能触媒を導入する予定であり、製造現場と研究開発部門が一体となった取り組みにより、品質面でもユーザーのニーズに十分に応えてまいりたいと考えております。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-3283-6274 |
黒崎事業所 総務部総務グループ
TEL 093-643-2124 |
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